2014年4月11日金曜日

sit-n-wait②

ケニア政府の泣き落とし戦略がまた豊かな実を結びました。世界銀行が8月に燃え落ちてから放置され続けているナイロビの国際空港到着ビルを見かねて2億円を再建のために援助するそうです。原因は工事現場からの失火だったのですが防火責任者も空港管理公社の局長でさえも処罰されたというニュースはこれまでに耳にしていません。
 
現在最も割りを食っているのは空港送迎の業者でして、日陰もない灼熱の太陽の下で仮設の出口から出てくる観光客を待つこと、1時間に及ぶこともあります。

2014年4月8日火曜日

ワシントンVSナイロビ

今年の夏にアメリカのスミソニアン博物館でケニア関連のイベントが行われるそうです。文化の紹介はもちろんサファリツアーの宣伝も行われるそうです。
 
確かにナイロビにある国立博物館はスミソニアンと提携してるようですし、ケニア観光業の宣伝にもなるのでとてもいいアイディアだと思います。上野でもやればいいのに。

2014年4月7日月曜日

ある意味伝説

でも正直言ってアフリカの格安って乗りたくないですね。LCCの対義語はレガシーキャリア、あるいはフルサービス航空会社ですが、国営のケニア航空のサービスからして格安、格下、お客に我慢を強いるのが当然なレベルですから。
 
数年前ロンドン線に乗ったらケニア人のCAに機内食を投げられましたもん。走馬灯じゃないけどありえない状況にびっくりし過ぎてレトルト食がスローモーションで宙を舞っているように映りました。ある意味レガシーですよね。

2014年4月6日日曜日

座布団一枚

ジャンボつながりで語るとすれば。。
 
先月からケニア国内でも格安航空会社が運航をスタートしました。その名もJambo Jet。こっちのジャンボはスワヒリ語のあいさつのほうですね。当人はうまいこと言ったつもりなんでしょうけど。ナイロビからモンバサまで最低価格は3000円から。尾翼のシマウマ模様がマニアなら萌えるはず!ちなみに他の機材は豹柄でした。スッチーはミニスカではなくピンクというか紫の衣装です。保守的な東アフリカ、特にウガンダではミニスカってだけで路上で乱暴される恐れがあるので日本のスカイマークのようには行かないようです。

2014年4月5日土曜日

スーパー高校生

圧倒的な強さで女子日本代表が17歳以下のワールドカップを制したのはとんでもないことだと思います。日露戦争での勝利と同じくらいのインパクトをアジア諸国に与えるのでは?
 
決勝の会場はサンホセでした。エコツーリズムで名高いコスタリカの首都です。私も2005年に訪れて勇気をもらった記憶がよみがえってきました。

ジュンボ体験

私の中でのNO1ジャンボ体験は一頭の雄ゾウがサファリ中に道路に出てきて、それはそれはでかかったのですが写真がストックから見つかりませんでした。
 
一方、ジャンボ達と心を通わせた瞬間となったのはここジンバブエでのエレファントサファリですね。タトゥというスワヒリ語の名前がついた女の子。5千円で買ってきた魚拓ならぬ象拓(足部分)は額縁に入れて部屋に飾ってあります。ちなみにケニアでは英単語は全て字面どおりにカタカナ風の母音で発音されますので、Jumboもジュンボと言わないと通じません。