ケニアの特に北部地域ではラクダは一般的な家畜です。ランドローバーは快適なのですが、ある一日はそんな伝統的な交通手段に乗り換えて野生動物を探してみましょう。それがロイサバのオプショナルツアーのひとつ、キャメルライディングです。
ラクダの体高は思ったより高く、見晴らしはいいです。谷の向こうのキリン達が怪訝そうにこちらを凝視していたのが面白かったです。前後の揺れは激しいですが、未経験者でも簡単に乗りこなせるのでご安心ください。ラクダ同士は綱でつながれていて、先頭はラクダ飼いのおじさんが引っ張っていますので迷うことはありません。道中つまみ食いもせず黙々と歩いてくれるラクダ達を今回私はかなり好きになりました。
2013年8月5日月曜日
2013年8月4日日曜日
最初はゲーム
誰もが参加するアクティビティと言ったら、やはりここまで来たんですからゲームドライブでしょう。サイドがオープンになった英国車で朝と夕方に行われます。
ロイサバは地理的には北半球ですからアミメキリン、オリックス、ジャクソンハーテビーストなどが見られますが、動物の数は少なくシャイだし距離も遠いので、コンデジしか持ってこない人あるいはケニアが始めての人はサンブルに行ったほうが満足感は得られるでしょう。
でも私はかなり楽しめました。クリップスプリンガーを間近で長時間観察できましたし、ゾウはツァヴォ以上に赤かったし。もっとマニアックに攻めるなら発信機をつけたライオンのモニタリング調査にも参加できるそうです。
ロイサバは地理的には北半球ですからアミメキリン、オリックス、ジャクソンハーテビーストなどが見られますが、動物の数は少なくシャイだし距離も遠いので、コンデジしか持ってこない人あるいはケニアが始めての人はサンブルに行ったほうが満足感は得られるでしょう。
でも私はかなり楽しめました。クリップスプリンガーを間近で長時間観察できましたし、ゾウはツァヴォ以上に赤かったし。もっとマニアックに攻めるなら発信機をつけたライオンのモニタリング調査にも参加できるそうです。
2013年8月3日土曜日
込み込みプラン
私自身もこれほどサファリロッジでのオールインクルパッケージが心地いいものとは知りませんでした。なんせ自分の担当ドライバーが「明日は何する?」とか「これとこれ組み合わせるときっと楽しいよ」とかアドバイスをしてくれるのです。こちらはポケットの残金を(あるいはカード払いなら銀行口座)気にすることなく、興味の向くまま希望を伝えるだけなのです。あぁ夢のような3日間だった。。
2013年8月2日金曜日
鯖はでませんが
ケニアに住んでいると「ナイロビにうまいもの無し」という言葉が日ごとに実感されてきますが、ロイサバも例外では無く、ランチもディナーも毎日待ち遠しいほどでした。
ディナーは3コースでメインは初日からラム、ビーフ、白身魚とバラエティに富んだもの。肉は上質なのは言うまでもないですが、量や味付けがなんだか優しいタッチなんですね。言葉じゃあ伝えにくい微妙な差なのですが。私の中のヒットは前菜で出た熱々のカップに入ったスフレと、ランチ時のメレンゲ&レモンタルトでした。
別にここでグルメ自慢をしようってんじゃなくて、安くはない宿泊費の対価として得られるサービスが値段と釣り合うものなのかをちょっとずつ検証しているのでご理解ください。
ディナーは3コースでメインは初日からラム、ビーフ、白身魚とバラエティに富んだもの。肉は上質なのは言うまでもないですが、量や味付けがなんだか優しいタッチなんですね。言葉じゃあ伝えにくい微妙な差なのですが。私の中のヒットは前菜で出た熱々のカップに入ったスフレと、ランチ時のメレンゲ&レモンタルトでした。
別にここでグルメ自慢をしようってんじゃなくて、安くはない宿泊費の対価として得られるサービスが値段と釣り合うものなのかをちょっとずつ検証しているのでご理解ください。
2013年8月1日木曜日
レッツプレイ
ロイサバの滞在中はジントニックやハウスワインを含むほとんどのドリンク類が無料になります。私は疲れがたまっていたこともあり、ビールとスプライトを合わせたカクテル、シャンティを昼夜問わずよく作ってもらいました。
食事は母屋で提供されますが、特にディナー時には「家族団らんプレイ」が義務付けられます。つまりは7時半から暖炉の周りに全員が集まり、アルコールを片手に自己紹介、自慢話、失敗話の交歓タイム。8時になると宿の主人の「では、そろそろダイニングに移りますか」という合図によって隣室の長テーブルに着席します。私もこういうの不得意なのですが溶け込むよう努力はしました!
食事は母屋で提供されますが、特にディナー時には「家族団らんプレイ」が義務付けられます。つまりは7時半から暖炉の周りに全員が集まり、アルコールを片手に自己紹介、自慢話、失敗話の交歓タイム。8時になると宿の主人の「では、そろそろダイニングに移りますか」という合図によって隣室の長テーブルに着席します。私もこういうの不得意なのですが溶け込むよう努力はしました!
2013年7月31日水曜日
高くないっすか
ロイサバのシンボルとなっているのが絶景の尾根に建てられた宿泊施設です。客室は2部屋が隣り合うシャレータイプで全7部屋。その他に徒歩では行けない遠い場所にそれぞれ4人、10人を収容できるプライベート感あふれる独立コテージがあります。
このロッジの運営のために直接的に雇われている人数は常時約180人。ケニアでは正規雇用者ひとりあたりに家族親類8人が依存するというデータもあることから、最大で1500人がこのプロジェクトの恩恵に預かっていることになります。繁忙期のひとり一泊料金が700ドル(公示価格)と聞いたときは「高いなぁ」とつい口にしたものの、こういうストーリーを聞かされると徐々に私の気持ちも懐柔されていくのでした。
このロッジの運営のために直接的に雇われている人数は常時約180人。ケニアでは正規雇用者ひとりあたりに家族親類8人が依存するというデータもあることから、最大で1500人がこのプロジェクトの恩恵に預かっていることになります。繁忙期のひとり一泊料金が700ドル(公示価格)と聞いたときは「高いなぁ」とつい口にしたものの、こういうストーリーを聞かされると徐々に私の気持ちも懐柔されていくのでした。
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