増水する前はボートは一艘しかなかったのですが、最近はこんなにスタンバっています。
最近大雨があり、そのときにオロイデンの水がナイバシャ湖に流れ込んだらしく、ナイバシャで鯉やナマズが大量に死んだ事件がありました。フラミンゴの好む水は、他の生き物にとっては有毒なんですね。
2013年6月28日金曜日
2013年6月25日火曜日
オロイデン
フラミンゴの群れをどうしても今見たい、ナクルの環境が改善するまで待てない、という人はここに行くほかありません。
ナイバシャ湖の西南にへばり付いた小さな湖、オロイデンの湖水は今でもアルカリ性が強く、千の単位でフラミンゴがまだ留まっています。シンバロッジのさらに奥、オルカリア地熱発電所よりも奥にありますので、往復で1時間は優にかかります。岸には観光客を当て込んだボートが朝から夕方まで待っているので値段交渉をしたのちに船を湖面へ滑らせます。
ナイバシャ湖の西南にへばり付いた小さな湖、オロイデンの湖水は今でもアルカリ性が強く、千の単位でフラミンゴがまだ留まっています。シンバロッジのさらに奥、オルカリア地熱発電所よりも奥にありますので、往復で1時間は優にかかります。岸には観光客を当て込んだボートが朝から夕方まで待っているので値段交渉をしたのちに船を湖面へ滑らせます。
2013年6月24日月曜日
しのびよる獅子
ナクルロッジは丘の上だし部屋も山小屋風でしっかり作ってありますので、マサイマラでテント泊しているときのように獣達が行う夜間のコミュニケーションは就寝中には聞こえてきません。
でも翌朝ロッジを出て左折したすぐの道路上にライオンの群れが居座り、交通を妨害していました。立派なタテガミの雄が2頭。声は聞こえなかったけど、すぐ隣で君らも寝ていたんだね、僕達といっしょに。
でも翌朝ロッジを出て左折したすぐの道路上にライオンの群れが居座り、交通を妨害していました。立派なタテガミの雄が2頭。声は聞こえなかったけど、すぐ隣で君らも寝ていたんだね、僕達といっしょに。
2013年6月23日日曜日
泣かないで、ナクル
増水の影響で最近ではフラミンゴの姿はめっきり減りました。この朝はオオフラミンゴ(色が薄いのが特徴)が17羽いただけでした。
餌であるプランクトンがナクルに戻って来ない限り、彼らはこの周囲に点在するボゴリアなど他の湖をふらふら渡り歩くことをやめないでしょう。シロサイは未だにたくさんいますからナクル湖を観光ルートから外す理由はないんですけどね。
餌であるプランクトンがナクルに戻って来ない限り、彼らはこの周囲に点在するボゴリアなど他の湖をふらふら渡り歩くことをやめないでしょう。シロサイは未だにたくさんいますからナクル湖を観光ルートから外す理由はないんですけどね。
2013年6月17日月曜日
ナクル②
レイクナクルロッジの建つ丘から湖に向かって降りていくと、かつては草原だった場所は水面下に没していました。湖畔に近づくための新設された道路があります。アルカリ性の水が浸食しているので木々も枯れ始めていました。
ナクル湖はケニアでは珍しく360度フェンスで囲まれている公園なので、動物達は陸地が減ったにも関わらずどこへ行くこともできません。
ナクル湖はケニアでは珍しく360度フェンスで囲まれている公園なので、動物達は陸地が減ったにも関わらずどこへ行くこともできません。
2013年6月16日日曜日
ナクル拡大
次にびっくりしたのはナクル湖の水位の高さ。もう膨張どころじゃなく爆発中って感じです。
水没してしまった道路が多いので、公園内を移動する際には回り道をしたり余計な時間がかかります。以前のように湖畔に車を乗りつけての散歩は不可能になっています。
水没してしまった道路が多いので、公園内を移動する際には回り道をしたり余計な時間がかかります。以前のように湖畔に車を乗りつけての散歩は不可能になっています。
登録:
投稿 (Atom)