2013年1月29日火曜日
サイ間の差異
シロサイの北部亜種はコンゴやウガンダなどが本来の生息域でしたが、密猟や内戦による混乱で自然界では絶滅に瀕しているそうです。南アやナクル湖に再導入された南部亜種とは別種として考える研究者もいるそうですが、その前に保護が確立されないといけません。その一助となるのがみなさんによるオル・ペジェタ保護区への訪問とスイートウォーターセレナでの宿泊なのです。
2013年1月27日日曜日
北のライノ
SWは88頭のクロサイを有していて、その数は東アフリカで最大だそうです。だから無人偵察機を導入する価値があるみたいです。
しかしもっと貴重なのは柵の中で特別に保護している4頭の北部亜種のシロサイだそうです。彼らはチェコの動物園から数年前に引き取られました。野生ではほぼ絶滅したと考えられているそうです。それとは気づかずにさらっと通過してしまった自分が情けないです。
しかしもっと貴重なのは柵の中で特別に保護している4頭の北部亜種のシロサイだそうです。彼らはチェコの動物園から数年前に引き取られました。野生ではほぼ絶滅したと考えられているそうです。それとは気づかずにさらっと通過してしまった自分が情けないです。
2013年1月26日土曜日
出た!プレデター
ケニア山麓にある私営保護区、オル・ペジェタはチンパンジーの保護で有名ですが、このたび世界から集まった寄付金300万円を使って無人偵察機を購入することにしました。米軍がパキスタンやアフガンで使って物議をかもしたアレです。観光客はこれから写真を撮るときは背景に注意する必要が出てきそうですね。あんな異様な物体が写りこんだら台無しですから。
2013年1月25日金曜日
麒麟の災難
先日、検問の突破を試みたマタトゥ(14人乗りバス)が検挙されまして、積荷を調べたところキリンを中心にブッシュミート(密猟による野生動物の肉)が1,000キロ単位で押収されました。
逮捕者の証言によれば、肉の出所はマサイマラ付近で、行き先はナイロビだったそうです。ちなみに罪状は(1)不衛生な状態で、(2)無許可でブッシュミートを運んでいたことだそうです。逆に言えばその条件を満たせばキリン様を食卓に乗せても良いってこと!?
逮捕者の証言によれば、肉の出所はマサイマラ付近で、行き先はナイロビだったそうです。ちなみに罪状は(1)不衛生な状態で、(2)無許可でブッシュミートを運んでいたことだそうです。逆に言えばその条件を満たせばキリン様を食卓に乗せても良いってこと!?
2013年1月23日水曜日
アートコーフィ
2013年1月21日月曜日
逃げるぞぅ
結局、ケニアで昨年殺されたゾウの数は360頭を超えるそうです。先週もモンバサの港で過去最大規模の象牙が押収されたばかり。野生動物局は2億円の予算をもらって密輸シンジケートに対抗する考えを表明しました。象牙の不法所持の罰金が2万円程度という軽い扱いなのも今後改正して行きたい、とのことです。
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