2013年1月2日水曜日

石像サファリ

ある資料によりますと、フランス南部の洞窟内に描かれたライオンの群れの壁画、その古さは約3万年前だとか。原生ライオンよりも大型でタテガミのないライオン類は確かにヨーロッパ人とある時代は共生していたのでしょう。それが理由ではないでしょうが、ヨーロッパの大都市ではいたるところでライオン像を目にします。

先月訪れたブリュッセルの町も個性的なライオン達であふれており、そこは鉄人ですから被写体ブレの全く無いサファリを楽しんできました。

上はさすがルーベンスを生んだ国だけに筋骨隆々、バロック調のライオン君。たくましいですがちょっとわざとらしいかな。立派なお屋敷の門の上でにらみを効かしていました。下は王宮の庭園、頭に重いものを乗せられて思わずベロを出してぜいぜい言っているようなライオンちゃんです。カワイイですね。

2013年1月1日火曜日

イヤーオブスネイク

今年は巳年ですか?残念ながらサファリ中に車で疾走しながらヘビ類に出会うのはかなり稀です。自分の足でアフリカの大地を歩く場面、例えばアンボセリのオブザベーションヒルなどでは、インパラを飲んでいるパイソンが目撃されたことがありますが。この前12月にアンボセリに行ったときは自分はそんな場面に出会いませんでした。山はご覧のとおりに姿を見せてくれたんですけどね。

あけまして肉食獣

ここケニアでも平穏に年が明けました。みなさまの一年が良きものになるよう願っております。
さて、ガイドブックによく載っているカーニバルレストランは一年365日のうちで元旦だけ閉店します。この日だけはライバル店のパンパグリルは大混雑。お客があちらから流れて来るからです。でも店頭のツリーは小ぶりでした。

2012年12月31日月曜日

クワヘリ2012

今年を振り返りますと、まず去年より20%も多い人数がケニアに遊びに来てくれて、私はそのお手伝いをしました。ブログの方は情報発信の頻度にムラがありましたがだいたい毎月700から900のビューがもらえるようになりました。
来年の抱負は、大統領選挙次第でどうにでもなるので、あえて空欄にしておきましょうか。人智の及ばない、5年ごとにやってくる天災みたいなものなんで、ケニアの選挙は。
みなさん、良いお年をお迎えください。ケニアに来たことない方には初ケニアの年になりますように。リピの方には初ヒョウ目撃の年になりますように願っております。

2012年12月29日土曜日

牛カモシカ

ここのヌーは、ケニアに住む私の目には珍しいブラックヌーという種類でした。南アの一部だけにいて、体色もそうですが角の形がケニアのそれとは全然異なります。また別のコーナーにいたペンギンはケープペンギンでやはり南アとオランダのつながりを想起させるものでした。昨年南アに遊びに行ったときに地名や動物名がみなオランダ語由来だったことをふと思い出し、かつて大国であった彼の国の影響力を垣間見たのでした。

2012年12月27日木曜日

サファリINアムス

どの動物園でもライオンはスター選手。どこの出身かは示されていませんでしたがオランダと関係の深い南アかもしれないです。飼育舎のインテリアは草原というよりは岩場をイメージしたものでした。





お次はケニアから参戦?細い縞が美しいグレービーシマウマ。草原をイメージした広い場所でヌーと一緒に飼育されていました。