次善の答えですが、とんちが効きすぎていて限られた時間でめいいっぱい楽しもうと意気込んでいる観光客には不評であること間違いない至近要因の点から分析したコメントです。
「呼気を振動させる機能を持つ声帯が備わっているから。この特殊な器官が無かったら咆えることはできない。ちなみにライオンを代表とするPanthera属は世界中に5種が現存していてどのメンバーも咆哮という共通の特徴を有する。アフリカにはそのうち2種(ライオン、ヒョウ)がいて、うなり声しか上げられないチーターは別グループに仕分けられている。」
どうですか。答えとしては間違っていないのですがつまらないでしょう?
2016年2月25日木曜日
2015年10月15日木曜日
タイガー&ライオン
「カゼラ」ではトラの白変種も飼われていますからお金を積むと青い瞳のホワイトタイガーとも散歩ができます。
しかし同じ食肉目ネコ科パンテラ属に所属する親戚同士なのにこの水たまりに対する反応の違いはどうでしょう?トラが泥浴びを楽しむ間、ライオンはそれを見守るだけで真似しようともしません。まあボツワナのオカヴァンゴ湿原まで行くと彼らも泳ぎ方をマスターしているって話ですけど。
しかし同じ食肉目ネコ科パンテラ属に所属する親戚同士なのにこの水たまりに対する反応の違いはどうでしょう?トラが泥浴びを楽しむ間、ライオンはそれを見守るだけで真似しようともしません。まあボツワナのオカヴァンゴ湿原まで行くと彼らも泳ぎ方をマスターしているって話ですけど。
2015年10月14日水曜日
ケニア以上
ケニア本国では不可能または難しいことが逆に他国のほうで手軽に楽しめたりする場合、まだまだケニアも頑張る余地があるなって感じます。
例えばモーリシャスにある「カゼラ」では経験豊富なハンドラーと一緒にライオン様を連れて散歩ができます。ツアー中には英語とフランス語でライオンの生態についても学びます。実物を見ながらの勉強なので身につくこと間違いありません。私の場合はガイドさんが言った「ライオンはどっちかというと犬のような性格で虎はまじでワイルド」という言葉が印象に残っています。
例えばモーリシャスにある「カゼラ」では経験豊富なハンドラーと一緒にライオン様を連れて散歩ができます。ツアー中には英語とフランス語でライオンの生態についても学びます。実物を見ながらの勉強なので身につくこと間違いありません。私の場合はガイドさんが言った「ライオンはどっちかというと犬のような性格で虎はまじでワイルド」という言葉が印象に残っています。
2012年1月16日月曜日
お獅子にタッチ
2011年11月22日火曜日
20日目:エチオピア上空
朝の便で島を後にします。空から見たら浅瀬に発達したサンゴ礁の美しさがより伝わってきました。機材は立派なエアバス330-200、映画を一本見ました。
エアモーリシャスはJNBのターミナルBに到着するので、トランジットデスクで乗り換えの手続きをしてからターミナルAへ移動します。途中で名物のビーフジャーキーを買い込んでから3週間前に来たときと同じルート、エチオピア経由でケニアへ向かいました。
機内ではいとこが日本に住んでいるというエリトリア人のCAと話し込み、その子が猿、猿と呼ばれていじめにあっている状況についてのアドバイスを考えているうちに着陸態勢に入ってしまいました。
ナイロビ到着時は思ったとおりロスバゲに合いましたが3週間の旅で鍛えられたので僕の心は折れませんでした。2日後に発見されましたし上出来でしょう?これからじっくり旅が私に与えてくれた数々のものごとについて反芻、咀嚼、消化していきたいと思っているところです。
エアモーリシャスはJNBのターミナルBに到着するので、トランジットデスクで乗り換えの手続きをしてからターミナルAへ移動します。途中で名物のビーフジャーキーを買い込んでから3週間前に来たときと同じルート、エチオピア経由でケニアへ向かいました。
機内ではいとこが日本に住んでいるというエリトリア人のCAと話し込み、その子が猿、猿と呼ばれていじめにあっている状況についてのアドバイスを考えているうちに着陸態勢に入ってしまいました。
ナイロビ到着時は思ったとおりロスバゲに合いましたが3週間の旅で鍛えられたので僕の心は折れませんでした。2日後に発見されましたし上出来でしょう?これからじっくり旅が私に与えてくれた数々のものごとについて反芻、咀嚼、消化していきたいと思っているところです。
2011年11月21日月曜日
19日目:プリンスモーリス
18日目:ベルマー
モーリシャスでの4泊目は同じ東海岸の中ですがホテルを移動しました。こちらのBelle Mare Plageは読み方は分かりませんがいろんな点で素晴らしい大型ホテルでした。
通されたのは基本カテゴリーのJRスイートでしたが気を使っていただいたみたいでビーチのすぐ隣の、しかも3階の部屋でした。ベランダに続くドアを開け放しておくとインド洋のさざなみが室内に聞こえてきます。こんな贅沢は初めてです。
Life is too short to drink bad wines
などとワイン愛好家はほざきますが、私の頭には「ボロ部屋に泊まっているような無駄な時間は人生には与えられてはいない」というフレーズが勝手に浮かんだのでした。
通されたのは基本カテゴリーのJRスイートでしたが気を使っていただいたみたいでビーチのすぐ隣の、しかも3階の部屋でした。ベランダに続くドアを開け放しておくとインド洋のさざなみが室内に聞こえてきます。こんな贅沢は初めてです。
Life is too short to drink bad wines
などとワイン愛好家はほざきますが、私の頭には「ボロ部屋に泊まっているような無駄な時間は人生には与えられてはいない」というフレーズが勝手に浮かんだのでした。
17日目:ボーリバージュ
モーリシャスって面白い場所です。大洋のど真ん中に海底火山の噴火によって急にポコっと島ができまして、適した温かい海水と十分な太陽光線によって浅瀬にはサンゴ礁が発達して人間が泳ぎやすくなりました。
インド/アフリカ航路の上にあったのでオランダ人がまずは住み着き、その後で捨てられて、次にフランスのものになりました。ドードーなどの固有種は人間を見たことないので次々に殺されて、オーストラリアと並ぶ「大虐殺の島」になりました。またプランテーションでの労働力として黒人がいっぱい本土から連れて来られました。
他地域の例に違わずイギリスがちょっかいを出してきて結局は統治者となり奴隷を解放したりしましたがフランス的な社会構造は維持しました。それで新聞、TVは今でもフランス語です。フランス人は奴隷の代わりにインドからの労働者を大量に「雇用」したので今では人口の52%はインド系住民です。
サトウキビ、観光、衣料の生産が主な産業。特に観光は「金のある人が少数来ればいい」というポリシーで、チャーター便は受け入れていないしサービスの質を高めようと努力が随所に見られるし、どっちつかずのケニアとはえらい違いなのです。
インド/アフリカ航路の上にあったのでオランダ人がまずは住み着き、その後で捨てられて、次にフランスのものになりました。ドードーなどの固有種は人間を見たことないので次々に殺されて、オーストラリアと並ぶ「大虐殺の島」になりました。またプランテーションでの労働力として黒人がいっぱい本土から連れて来られました。
他地域の例に違わずイギリスがちょっかいを出してきて結局は統治者となり奴隷を解放したりしましたがフランス的な社会構造は維持しました。それで新聞、TVは今でもフランス語です。フランス人は奴隷の代わりにインドからの労働者を大量に「雇用」したので今では人口の52%はインド系住民です。
サトウキビ、観光、衣料の生産が主な産業。特に観光は「金のある人が少数来ればいい」というポリシーで、チャーター便は受け入れていないしサービスの質を高めようと努力が随所に見られるし、どっちつかずのケニアとはえらい違いなのです。
2011年11月20日日曜日
16日目:ボーリバージュ
2011年11月19日土曜日
15日目:ボーリバージュ
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