2021年8月8日日曜日

ケニア祝!マラソン連覇

 昨日の女子マラソンに続いて男子もケニア人選手が優勝しました。男女ともに同一大会で勝ち取った国は初めてではないでしょうか。男子は絶対王者と目されていたキプチョゲ。日本人トップも6位入賞で終えたので盛り上がりはテレビから十分に伝わりました。オリンピックは今日で終了。休みを挟んで今度はパラリンピックが始まります。

2021年6月11日金曜日

6/13のバーチャルサファリ募集中

先月に企画したバーチャルサファリINケニアですが、夜明け前に降った雨でベストな状態では無かったにもかかわらず、動物の出現という意味においてはベストでした。歩いている途中に出会ったら命を落とす可能性が高い「最凶」動物のベスト5のうちでライオン、シロサイ、バッファローの3種類に、しかも90分という短い時間の間に遭遇できたからです。
しかし現地でカメラワークと解説を担当してくれたガイドさんは大変だったと思います。早朝7時にスタートしたのですが最初の10分くらいは雨が横殴りで、車内でも雨合羽を着ながらの中継になったからです。今週日曜にも同様の企画を販売中ですので気になった方は以下のチケット販売サイトを除いてみてください。

2020年7月8日水曜日

ケニアの空港再開

三月末から運用停止措置が取られていたケニアの空港ですが、月曜日の大統領演説によると7/15より国内線を皮切りに再開されるそうです。ナイロビに出されていた移動禁止令は既に解除になりましたので、ナイロビからプロペラ機でマサイマラへ遊びに行くことが可能となります。国際線の到着は8/1から予定されていて、隣国タンザニアにはすでに就航しているカタールやエチオピア航空が最初に復活するのではないかと予想しています。航空会社の発表が待ち遠しいです!

2020年7月6日月曜日

ゲラダヒヒ@日本

日本で過ごした三ヶ月の間にゲラダヒヒに関する番組を二度観ました。人気が出てきているのでしょうか。
 
一本目は福山雅治さんが現地に行った「ホットスポット」。二本目は昨日のダーウィンが来た。どちらも国営放送でした。
 
あの珍しいサルには現地に行きさえすれば簡単に会えます。でもコロナ禍の現在では成田からエチオピア行きが不定期になっていて、加えて首都のアディスに着いたら二週間の隔離が課せられるので現実的ではありません。コロナが落ち着いた来年くらいには誰でも行けるようになっていることを願います。

2020年7月5日日曜日

サーバル@日本

ケニアから退避してきて日本で暮らしていてもサファリっぽいネタは結構ニュースなどで目にします。先日は、まだ発見されていないようですが、静岡で飼育下にあったサーバルが脱走したって聞きました。飛翔中の鳥さえゲットできるような跳躍力を持つらしいですが、どうやって飼っていたのでしょうか。特定動物に指定されているので個体そのものの金額や施設も高額だったでしょう。ケニアに行って本物を見るほうが健康的でしょうが、飼育ならではの魅力もあるはずですし、とにかく猫ちゃんの一日も早い保護を願っています。

2020年6月4日木曜日

日本のロンゴノット山

函館郊外にある大沼国定公園には噴火によってできた駒ヶ岳という山がありますが、その形はケニアにある二千メートル級のロンゴノット山とそっくりです。大沼の方は登山は禁止のようですが、ケニアのほうは可能で、また火口原を一周するお鉢周りにトライする人もいます。途中でバッファローに合わないよう、登山口では武装したレンジャーを雇い入れる必要があります。

2020年6月3日水曜日

ケニアのライラック

マサイマラなどで見られるライラックニシブッポウソウは飛翔時の翼裏面に現れる瑠璃色が印象に残りますが、英名にもあるように喉から胸にかけてのライラック色も特徴的です。ヨーロッパではライラックはこのような薄紫色の花を咲かせるみたいです。先日私が函館で見たライラックはアジア地域に分布する別種で、だから色が白っぽかったのだと検索の結果、知りました。またフランス語ではリラと呼ばれることも学べてよかったです。

2020年6月2日火曜日

おうちサファリ@函館

報告が遅くなりましたが、4月からコロナ疎開を目的に日本に戻っています。来週月曜にはケニア航空が二ヶ月半ぶりにナイロビへの運行を再開することもあり、帰国中に目に留まった「サファリネタ」を整理してみようと思います。
 
一発目は函館で目にしたライラック。当地では春先に咲くことから人々の気分を明るくしてくれるお花でもあります。この花の名を冠した鳥がケニアの国鳥になっていることをどのくらいの人が知っているでしょうか。私の場合、鳥の方は知っていたもののその花を意識して見たのは初めてで、いい経験となりました。