2017年3月11日土曜日

ロイサバにエアケも

ケニアの北半球側に位置するライキピア郡。そのエリアに数多くある私営保護区の中でも比較的日本で知られているのはロイサバロッジですが、陸路で行くのは困難なのでこれまではデイリーで運航しているサファリリンク社の国内線で向かうのが普通でした。でもエアケニア社も追随するそうで、6月から2名いればロイサバに立ち寄ってくれるそうです。これでアクセスが改善するのは間違いありません。

2017年3月6日月曜日

ナイロビ3往復

一度は今年6月からと発表されたエミレーツによるナイロビ行き増便ですが、ケニア当局からの横槍が入った後の進展はフォローし損なっています。
 
予定された便名はEK717。アウトバウンドはNBO7:10-DXB13:15なので日本発のツアーには役に立たない増便ですが、ドバイで復路にストップオーバーしたい人とか出張者にとっては一つのチョイスになり得ます。干ばつとか良いニュースを聞かないケニアですが、この計画は久々にポジティブなものです。実際、昨日EK719便に搭乗しましたが満席でした。

2017年2月8日水曜日

在位65年

エリザベス女王は65年前にケニアで父親の訃報に接したことになるんですね。
 
その日に宿泊していたとされるのがアバーデア国立公園にあるツリートップス。でも当時の建物どころか場所も今のホテルとはちょっと違うそうです。元々の建築物は独立闘争の時に焼き討ちにあったそうです。まあ由緒あるホテルであることに疑いはありませんし、スイートルームに「プリンセスルーム」と名付ける資格はあるでしょう。

2017年2月7日火曜日

マラノースのファイヤー

マサイマラからは離れていますがオフロードのサファリが楽しめるマラノース私営保護区。八月にヌーが大挙して渡るマラ川が敷地を流れてはいますが上流にあたるので川渡りは稀だそうです。その川がぐーっと蛇行している部分にうまく建てられているのがエコロッジとしても知られるカレン・ブリクセンです。朝食のテーブルを並べるテラスとたき火の場所が川に面しています。見渡せるような眺めはありませんが、川の対岸がなだらかな斜面になっていて水を飲みに来るインパラなどをこっちから観察できます。カバも近くに集まっています。

マラセレナのファイヤー

前回の投稿に続けると不謹慎なのですが、サファリロッジではキャンプファイヤーの質にも注意したいところです。どこでもやってくれるわけではありませんし、設置している場所も遠かったり眺めが無かったり、落ち着かない雰囲気のところもあります。このマラセレナの焚き火は良いほうだと思います。レストランとは階段を隔てたところにあるし静かに過ごせるので。火を囲んでビール片手にその日に出会った動物の話をしているときが一番幸せです、私は。

2017年2月6日月曜日

マラ雨ふらない

まとまった雨が降らないままに小乾季に入ってしまったケニア。シックな内装に生まれ変わったキチュワテンボキャンプも雨を期待したからこそお庭の芝生を張り替えたのでしょうけどがっかりしていることでしょう。野生動物も困っていますが、ケニア北部では家畜だけでなく人間の食料不足も深刻化していて、情勢が不安になっています。先日はライキピアにある白人の宿が暴徒に襲われて焼けてしまったそうです。

2017年2月5日日曜日

エミレーツラウンジ改装

ドバイの空港はナイロビにあるやつの三倍くらい大きいですが、その一つであるコンコースCにあるエミレーツ航空のラウンジが改装されたそうです。12月に「その他の航空会社」のビジネス客向けに作られたラウンジ「マルハバ」で過ごしましたけど、あそこも新しくなっているのか気になるところです。次回レポートしてきます。

2017年2月4日土曜日

パンピーもドバイで

アッパークラスで旅行をする人は当然でしたが、これからは100ドルを払えばドバイ空港内にあるラウンジでエコノミークラスの人でも入室して休憩できるようになるそうです。ちょっと高い気がしますがバイキングの食事、各種アルコール類が揃っています。場所によってはシャワー室もあります。ちなみにケニアのラウンジは3時間あたり40ドル払えば利用できます。