2016年11月4日金曜日

ナイロビナイスラウンジ

三年前に到着ビルが焼失して以来、初めてまともなラウンジがナイロビの国際空港に開設されて今日まで頑張っています。

名前はトルコ航空ビジネスラウンジになっていますが同じ系列のキャリア利用者(ナイロビだとSA、LH、MS、ET)でも使えます。暫定利用中のプレハブ小屋の中に設置した割には立派に映ります。チェックイン後のゲートで言うと4と3の間、免税店の尽きた先にあります。

2016年11月2日水曜日

小さくとも豪華

通称SLHが日本での知名度アップに力を入れるそうです。
 
ケニアでその称号をもらっているのは三つ。ソマリアにも近いリゾート地、マリンディは無視するとして、北半球のサンブルにあるラーセンズは20室もあるのにスモールラグジュアリーとして形容されています。最後はナイロビ郊外にあるコロニアル風のホテル、ヘミングウェイ。フラットTVがボタンひとつで床からせりあがってくる仕掛けが評価されているのでしょうか。。

ケニア航空リストラ

エチオピア航空がシンガポールにも就航するそうです。トランジットだけの利用者の割合がさらにアップしそうですが。。
 
一方‘アフリカの誇り’ことケニア航空は保有機材のうち7機を売却か貸出したことで20億円という単年度赤字の額を半減させたと先日ドヤ顔で会見していました。レベル、低いですね。早くV字回復してもらって羽田にチャーター便を飛ばして欲しいと願います。

2016年11月1日火曜日

ケニアでも黄熱無期限

地元メディアでは八月に触れられて以来、すっかり話題になっていなかった黄熱病接種証明の期限撤廃問題。本日ナイロビの国際空港の中にある保健室に出向いて保健省からの回覧レターを見せてもらいました。これでほぼ確実に十年を過ぎたイエローカードもケニアでは有効なものとして使えると断言できます。例外は悪意を持った係員が賄賂目的でいちゃもんをつけてくるケースですが、これについての対策はありません。近年は空港職員の態度も改善されつつあるというレポートを信じたいものです。

カタールふたり一緒

カタール航空がビジネスクラスを対象に面白いキャンペーンを今日から七日間だけやるそうです。
 
二人で同一行程だと割引を受けられるもので、例えばタンザニアのキリマンジャロ空港までなら二名の合計額が60万円を少し超えるくらいみたいです。取り合えず5泊くらいの予定で買っておいて、後からンゴロンゴロやセレンゲティ、ザンジバルを組み合わせた地上部分のパッケージを探してもいいでしょうね。ちなみに羽田発も成田発も同料金だそうです。

2016年10月30日日曜日

賞金は150万

今朝はマサイマラからノンストップで空港へ向かうお客様がいたのでマラソン大会のせいでどれだけ邪魔されるか心配していたのですが、ドライバーさんの工夫のおかげでスムーズに送迎ができました。

午後に市内を通ると参加後のランナーの姿があった他は普段と同じに戻っていました。ちなみに優勝賞金は約170万円ですがスカウトなどからの注目度が高いため重要なレースとして知られています。

2016年10月29日土曜日

ザンジバル音楽フェス決定

今年は資金難で見送られた音楽フェスが二年ぶりにザンジバルに帰ってきます。外国人向けのチケットは120ドルですがアフリカ音楽に興味が無い人でものんびり楽しめるこの音楽祭はお勧めです。会期は2月9日から4日間。タンザニア旅行をここにぶつけてもいいですね。メイン会場はポルトガルや英国との戦争でも使った砦です。
 
http://www.busaramusic.org/

2016年10月28日金曜日

ナイロビ交通規制

あさって日曜に市内でマラソン大会があるので主要道路が大幅に影響を受けます。サファリ客にとっては迷惑以外の何物でもありません。
 
朝4時から昼の11時半まで空港へ向かう際に使うモンバサ・ロードが閉鎖されるみたいです。主催者が作った略図では(下記リンク)いまいち分かりません。ナクル方面から空港に向かいたい場合はランガタ、サウスC、サウスB、ジョゴオ・ロードを使えって書いてありますが通行できるのか怪しいです。
 
ナイロビマラソン2016/道路閉鎖