2015年7月14日火曜日

いいわEY


所用で日本に緊急帰国したのですが、思い直してしばらく東京でケニアの人気を取り戻すべく動こうと思っているところです。
 
今回は初めてアブダビの金満エアラインを使いました。ナイロビ線はQRと同じくらい小型ではあるもののシートピッチ、内装、食事が格段に良かったです。スタッフも親切な感じを受け、単純にまた乗りたいと思わせられました。

2015年6月22日月曜日

エジプトイランと一緒です

アフリカが主役になれる順位づけをもうひとつご紹介します。ポンコツ国家ランキングが今年もワシントンDCのシンクタンクより発表されました。
 
地球上で最も崩壊寸前なのがケニアと南で接する国、南スーダンだそうです。我がケニアと言えば北にあるエチオピアやウガンダ、ジンバブエと同じレベル。同じアフリカを見回すとケニア以上の安定国家としてタンザニア、エジプト、ザンビア、もちろん南アも挙げられています。ちなみに最も安定した国は2年連続でフィンランドだそうです。リンクをご参照ください。
 
http://library.fundforpeace.org/fsi15-pressrelease

2015年6月21日日曜日

シアトルマドリッド以上

海外駐在員の手当計算にも用いられている世界各都市の生活コスト指標の最新版が出ました。
 
最悪に高いのがアンゴラの首都で2位は香港。我がナイロビは104位でシアトル、ストックホルム、カイロ、クアラルンプールよりも生活費がかかるそうです。なんか毎月苦しいなぁと感じていたのですがこれで原因がはっきりしました。労使交渉に役立てたいと思います。
 
Cost of Living City Ranking from Mercer

2015年6月17日水曜日

ドイツもこいつも

中国に続いてドイツのルフトハンザも17年ぶりにナイロビに再就航するそうです。2015年は4月にET、8月に南方航空、そして10月にこのLHですからケニアにとってのフィーヴァーイヤーとなりました。世界の人々はケニアに押しかけたいのに日本人観光客だけが尻込みしています。
 
LHもNHと同じアライアンスでフルサービスキャリアですから彼らにならってあんかけ焼きそばくらい出して欲しいものですね。

南方航空ナイロビ線

中国南方航空は日本の地方空港にも就航しているので地方発のツアー企画もしやすいですね。
 
成田はちなみに15:50発。中東系のように当日まで仕事をしてから搭乗という芸当さえできませんが翌朝7時に着きますからマサイマラにすぐ行けます。ケニア発は13:35なのでマサイマラから間に合わせるのはリスクがありますがアンボセリ、ナクル湖からなら余裕です。いわゆる危険都市ナイロビを除外できる点を評価する人もいるかもしれません。
 
※写真はETの機内食。CZもこんなものかなって勝手に想像したので!?

激安サファリスタート

日本でも正式にナイロビへの就航を先日発表した中国南方航空。朝7時到着なのでサファリがすぐできるのもメリットですが、それよりも価格のインパクトが尋常じゃありません。往復諸税込みでも7万円台から買えるそうですから。
 
一泊600ドルもするガバナーズなどに泊まる人は利用しないでしょうが、例えば2泊3日でちょこっとアフリカを見てみたい人や学生などには朗報となりますし、サファリ愛好者の新規開拓につながると私は期待しています。広州で一回乗り換えなのも楽ですね。