2013年3月15日金曜日

うきうきニューケニヤ

そういえば先週はマサイマラで金、土と連続で雨に降られましたし、ナイロビに帰ってきてからも夕立に2度遭いました。新大統領も決まって好きな季節もやってきて気分が浮き立つカバさん@マラサファリクラブ、なのでした。

2013年3月14日木曜日

それはカバのせいだ

燃えるような朝焼けを見るチャンスは一生のうちでも多くはないと思いますがこの日は感動的でした。
マラ川沿いに建てられたテントキャンプのベランダからの眺めは、夜中に何度もカバの騒ぎ声で起こされて寝不足だった私の目さえパリッと覚ましてくれたのです。6時47分のことです。

2013年3月13日水曜日

三日月プライスレス

ケニアのサファリロッジは省エネのために夜間は停電します。ムパタも例外ではありませんが、バルーンサファリの参加者が身支度をする必要もあるので5時前には電気がきます。ということはスイートルームに併設するジャグジー施設も朝っぱらから使えることを意味します。そんな時間に東の空を見上げるとこのような景色が見えるのです。

2013年3月12日火曜日

2013.3.10

今回の大統領選挙では投票から5日後の3月9日に結果が発表されました。前日から大勢は判明していましたし勝者が大きく2番目の候補を引き離したこともあり、発表時に大きな混乱はありませんでした。

翌10日、マサイマラの平原からぐんぐん昇る太陽を見ていた私にはケニアの将来が頼もしいようにも感じられました。当面の心配としては危機に備えて備蓄した10日分の食料の調理方法くらいです。

2013年3月8日金曜日

2008.1.3

この日はラジオからナイロビ市内の混乱が伝わってくるなか、想像力を働かせて帰り道の策定を行いました。ナイロビに着いてから食べる予定だったランチは急遽ナイバシャに変更し情報収集にあたりました。

お客様の帰国便が夜中だったので出発まで使えるようにと押さえておいたノーフォークホテルですが、辿り着けないと判断して権利放棄しました。代わりに郊外にあるキリスト経系の安宿で夜まで休んでいただきました。夕食抜きになってしまい、特にお子さんが可愛そうでした。

夜も更けて人通りが無くなったのを確認してからホテルを出発、夜道をぶっとばして空港に滑り込みました。これが私のストーリーですが、同時に全国でもっとひどい悲劇が起きていたのを知るのはもっと後になります。

2013年3月7日木曜日

2008.1.2

一旦5年前から現在のケニアに話を戻しますと、投票から48時間経った今でも全国的には平穏でして、ホットスポット(騒動が起きやすいエリア)として名指しされたキスム、ナクル、キベラなどの町も今のところ目立った騒ぎは起きていません。
 
5年前の1月2日はナイバシャ湖でボートに乗った後でナクル湖へ向かいました。移動中はサファリカーのラジオを小音量でつけてお客様には気づかれないようにしながら危険情報を収集していました。