2013年1月5日土曜日

ンドゥトゥサファリロッジ


毎年2月をピークに34室は全てテレビクルー、写真家、研究者によって占領されてしまうこのロッジは、魅力的な立地と恐らくは女将さんのキャラのおかげで固定客の心をつかんで離しません。
場所はセレンゲティに接するンゴロンゴロ保護区側なので自由に獲物探しができます。部屋にはシャンプーさえ置いてないですがサファリ原理主義者ならそんなことで文句は言いません。

 
昨年ある旅行会社が興味を持ってくれて、5月に無理やり空いている日を見つけてすぐに金を払って6部屋押さえました。そのツアーが晴れて月末に出発することとなりました!一年も前に予約しないと泊まれない宿がタンザニアにもあったのです。

チョコ像

再びブリュッセルに戻りますが、広場の一角にゾウさんがいたのを思い出しました。国内では有名なチョコレート会社のマスコットキャラクターのようでした。ゴディバを始めチョコの中に詰め物を入れるのが得意なベルギー。彼のお腹には何が入っているのでしょうね。

2013年1月4日金曜日

石ゾウ

ベルギーの数ある博物館の中でも私が一番興味を持ったのがこの「植民地博物館」。当時コンゴをなんと個人的に所有していたレオポルド2世、彼がアフリカから集めた品々を収めるためだけに建てられたそうです。あいにく月曜は休館日で内部は見られなかったので再訪を誓いました。

駐車場にあったのがゾウのモニュメント。背中に槍をかついだ3人のアフリカ人らしき姿が見えます。1960年のコンゴ独立よりは前に制作されたようでした。

2013年1月3日木曜日

石像サファリ③

ベルギーからオランダに新幹線で戻った後、アムスの夕暮れの中を散歩しているとやはり見つけました。アムス発祥の地と言われるダム広場で石灰岩なのか安っぽい素材で作られたホワイトライオンが空に向かって咆哮しておりました。そのデザインにはゴッホやレンブラントの影響は見られませんでした。

石像サファリ②

こちらは王宮に隣接した公園の入口にお座りになっていたライオン君。顔が日本の獅子舞みたいに誇張されていて本物のライオンに見慣れている私からするとちょっと違和感が。。今度帰国したら日本橋のライオンもコレクションに加えようと思っています。

2013年1月2日水曜日

石像サファリ

ある資料によりますと、フランス南部の洞窟内に描かれたライオンの群れの壁画、その古さは約3万年前だとか。原生ライオンよりも大型でタテガミのないライオン類は確かにヨーロッパ人とある時代は共生していたのでしょう。それが理由ではないでしょうが、ヨーロッパの大都市ではいたるところでライオン像を目にします。

先月訪れたブリュッセルの町も個性的なライオン達であふれており、そこは鉄人ですから被写体ブレの全く無いサファリを楽しんできました。

上はさすがルーベンスを生んだ国だけに筋骨隆々、バロック調のライオン君。たくましいですがちょっとわざとらしいかな。立派なお屋敷の門の上でにらみを効かしていました。下は王宮の庭園、頭に重いものを乗せられて思わずベロを出してぜいぜい言っているようなライオンちゃんです。カワイイですね。

2013年1月1日火曜日

イヤーオブスネイク

今年は巳年ですか?残念ながらサファリ中に車で疾走しながらヘビ類に出会うのはかなり稀です。自分の足でアフリカの大地を歩く場面、例えばアンボセリのオブザベーションヒルなどでは、インパラを飲んでいるパイソンが目撃されたことがありますが。この前12月にアンボセリに行ったときは自分はそんな場面に出会いませんでした。山はご覧のとおりに姿を見せてくれたんですけどね。

あけまして肉食獣

ここケニアでも平穏に年が明けました。みなさまの一年が良きものになるよう願っております。
さて、ガイドブックによく載っているカーニバルレストランは一年365日のうちで元旦だけ閉店します。この日だけはライバル店のパンパグリルは大混雑。お客があちらから流れて来るからです。でも店頭のツリーは小ぶりでした。