2011年9月10日土曜日

川渡り情報⑥

9月5日@マラシンバ
 
「大群の渡りが2度に渡って見られた」
 
「翌日はライオンがヌーを仕留める一部始終を観察できた」
 
※こちらのお客様はマラシンバからお弁当持参でマラ川の東岸にある高台で待機し、渡りが始まってから川岸まで車で降りていって観察できました。写真は参考、昨年のマラセレナ近く。

2011年9月3日土曜日

川渡り情報⑤

8月26日@マラシンバ
 
「3頭くらいがちょろっと渡ってから後が続かなかった」
 
「ナイルワニに引きずりこまれた1頭を目撃できた」
 
※写真は昨年、マラセレナ側より撮影。今年は群れの到達が遅く、かつ川岸に多すぎるくらいの車が待ち構えているのでヌーも渡れる場所を探して右往左往しているみたいです。

2011年9月2日金曜日

新生ケニア

9/1はケニアという国にとって非常に重要な一日になったと、私は、思います。国民の休日にしてもいいくらい。なぜならオランダのハーグ国際法廷に元大臣を含む3人が立たされたからです。
 
まだ予審の段階ですが罪状は「2007年の大統領選挙後の暴動、虐殺に組織的に関わった」というものです。
 
3人のふてくされた顔が全国で映し出された意味は大きいです。権力者でも悪いことをすれば罰せられるという国際社会ではごく当たり前のことが国民に伝わりましたし、さらに来年8月に控えた大統領選挙に向けて悪事を画策している輩への強いメッセージにもなったからです。

2011年9月1日木曜日

金3つ

陸上王国の名のとおり、女子マラソンをはじめ長距離ですでに3つの金を取ったケニア。その第一陣がジョモケニヤッタ空港に降り立ちました。
 
でも大げさな歓迎が無かった理由を考えてみました。日本だったら成田はとんでもないことになるはずなのに(室伏選手みたいに)。

陸上は純粋な個人競技である、国民としての自覚がケニア人には無い、陸上ではある一部族が突出して強いから、などがすぐに思いつきました。

2011年8月1日月曜日

川渡り情報④

7月29日@マラシンバ
 
「3頭の兄弟(姉妹?)チーターをゆっくり観察できた。移動中の1頭のクロサイも見られた。川渡りは見られなかった。」
 
※写真は昨年、マラセレナ付近にて

2011年7月28日木曜日

川渡り情報③

7月18日@ムパタサファリクラブ
 
「川渡りを2回見た。最初はちょろっと。2度目は大群だった。」

※写真は昨年の8月、マラセレナ側からムシアラ側を撮影

2011年7月27日水曜日

川渡り情報②

7月5日@ポリニ・ライオン・キャンプ
 
「ヌーの大群だけでなく川渡りも見られてラッキーでした」
 
※写真は昨年4月のヌーなど1頭もいないタレック川にて

2011年7月25日月曜日

川渡り情報

忙し過ぎて自分ではマサイマラには当分行けそうもないので、ナイロビに戻ってきたお客様から動物の話を色々聞きだしてはいっしょに興奮したりしています。以下にその一部をご紹介します。
 
7月20日@リトルガバナーズ
 
「ヒョウがトピをしとめた直後のシーンに遭遇、首に噛み付きながらずるずる地面を引きずって行った。マラ川の北岸にヌーは集まってはいたが川には死体があるばかりで渡りは見られなかった。」

*写真は昨年のマラ川にて