2014年10月9日木曜日

援助額はNO1なのに

昨日からナイロビにある国際会議場で始まったケニア旅行博ですが、大統領は国際法廷に出頭中だったので副大統領が開会宣言をしたようです。
 
スピーチではケニアの安全性を訴え、欧米諸国に対して旅行禁止令の撤回を求めたようですがまたも日本については触れられなかったようです。英国からの年間来訪者数は18万人を超えるのに対し日本はたった14000人ですからプレゼンスの低さを嘆いてもしょうがないとは分かっていますが寂しいことです。

2014年10月8日水曜日

日英同盟

今月始めに英国はケニアへ対する注意喚起のトーンを弱めました。モンバサは依然旅行を控える地区に入っていますがナイロビはソマリア系住民が密集するイシリー地区を除いて滞在可能としています。直後は日本も追随するような期待が在住者の間に見られましたが奇跡は起きず、大使館としては不変の態度を貫くそうです。がっかりです。

2014年9月28日日曜日

ライオン同様

コーヒーの釣銭を15分くらい待っているうち一匹の猫が馬乗りになった後で相手の首根っこに噛み付きました。獣医さんはこれをネッキングと呼ぶそうです。ライオンと同じ様式であることにびっくりしました。というか私はイエネコよりもライオンの交尾を先に見ていたことになりますね。交尾は真っ昼間に1分くらい続きました。赤ちゃんが生まれたら一匹欲しいなぁ。。

2014年9月27日土曜日

ハーフ多すぎ

アフリカ野猫についての外見的特徴を読んでいくと白いアゴ、先端が黒い尻尾、手足のつけねに太く黒い縞模様とあり、決定的なのが「耳の裏の赤茶色」という部分で、全部あてはまるんですね。セレンゲティに行く前にアルーシャのショッピングモールで歴史的な出会いをしてしまいました。
 
生息地についても調べてみるとセレンゲティはもとよりキリマンジャロ西部、アルーシャ近郊も出会う確率が高いとのこと。手足がちょっと野生個体よりは短めなので50/50のイエネコとのハーフなのか判然としませんが、本来同種ですから日本のテレビを席捲しているタレント達と変わりはありません。

ハーフで悪い?

イエネコの単独の祖先とされているアフリカヤマネコは私がリカオンよりも見たいと思っている動物です。タンザニアはアメリカの研究機関とも良い関係を50年来持っているそうで、集大成が今年ガイドブックとして出版されました。約40ドルですがすさまじい説得力で思わず鳥と哺乳類の2冊を買ってしまいました。
 
本屋の横のカフェでページを繰っていると目の前の駐車場になにやらやせた猫ちゃんが二匹。一匹はずっとお尻を舐めています。ふむふむ、肉食動物の項目をチェックしていると。。

2014年9月25日木曜日

ケニア毛嫌い

キリマンジャロ空港へデイリー運行中のエチオピア航空ですが、アルーシャで確認したところアジスからは直行だそうで、その後ケニアのモンバサへ足を伸ばすんだそうです。帰りもケニアから来た機材がJROでSOしてからエチオピアへ向かうそうですからパッケージツアーでの利用に何ら支障がない、と言うことを今日は述べたかったのです。
 
※町中の時計台はカイロとケープタウンとの中間地点であるとされていますが根拠が怪しいです。

2014年9月24日水曜日

ソーセージラップ6ドルなり

目抜き通りの横にあるカフェでは朝食にこんなのが楽しめます。

町の外れには駐車場を備えた静かな数多くのレストランがオープンしていてイタリアン、フレンチなど味で勝負しようとしています。何より昼間は安心してぶらぶら歩きができるアルーシャは、観光都市にふさわしくそれもケニアと異なる点です。

ミニ富士山

標高1400メートルのアルーシャに来ています。2005年のガイドブックでは人口40万とありましたが現在は200万人に届く勢いだとか。タンザニア北部の国立公園を回る際には必ず通過する町なので観光業の発展と共にすごい勢いでおしゃれなレストランやギャラリーが増えています。
 
※町の背後にそびえるメルー山