スイスの研究機関が調査した男女平等度ランキング。8月の選挙以来、ぼろぼろに言われているケニアは76位で、我が日本はずっと下の114位だそうです。
日本は特に政治と社会への女性による進出度合いが最低と評価されました。アフリカゾウの群れは年長のメスとその姉妹から構成され、オスはたまに外からやってくる程度です。ケニアの女性もゾウの社会に勇気づけられて頑張っているのかもしれません。
2017年11月2日木曜日
ケニア再当選
月曜30日の夕方、ケニアの選挙結果が発表され、一度目と同じ候補が当選しました。
今後ですが、選挙結果に対しての不服申し立ての締め切りが月曜11/6の真夜中です。今のところ野党党首は訴えはせずに市民運動を通じた革命を目指す、と意味の分からない方針を発表しています。大使館の発出情報では一部のスラムを除いて全土で平穏な状況が見られるそうです。11/14に就任式が無事に行われたらその後は大がかりな抗議運動は収まっていくと思われます。
今後ですが、選挙結果に対しての不服申し立ての締め切りが月曜11/6の真夜中です。今のところ野党党首は訴えはせずに市民運動を通じた革命を目指す、と意味の分からない方針を発表しています。大使館の発出情報では一部のスラムを除いて全土で平穏な状況が見られるそうです。11/14に就任式が無事に行われたらその後は大がかりな抗議運動は収まっていくと思われます。
2017年10月27日金曜日
ケニア集計中
野党が強い地方都市を除けば昨日の投票は静かに終わったそうです。今朝からテレビでは集計の中継と討論会が流れています。
ボイコットと妨害行為のせいで投票率が少なすぎたようで、2010年に作ったばかりの憲法に照らすとこの点も問題になるみたいです。若い国ではいろんなことがスムーズには行きませんね。
ボイコットと妨害行為のせいで投票率が少なすぎたようで、2010年に作ったばかりの憲法に照らすとこの点も問題になるみたいです。若い国ではいろんなことがスムーズには行きませんね。
2017年10月26日木曜日
ケニア投票ライブ
夕焼けを「ホワイトバランス:蛍光灯」に調整して撮るとこんな感じになります。
今日はケニアで大統領選挙のやり直し投票の日です。現地の朝7時からテレビで状況を追っていますが、大半の投票所は平和だそうです。警察からの事前情報に沿った形でスラム街、ミゴリ、モンバサでは野党のサポーターが投票行為を実力で妨害しているみたいです。開票は今日から7日以内に行われます。
今日はケニアで大統領選挙のやり直し投票の日です。現地の朝7時からテレビで状況を追っていますが、大半の投票所は平和だそうです。警察からの事前情報に沿った形でスラム街、ミゴリ、モンバサでは野党のサポーターが投票行為を実力で妨害しているみたいです。開票は今日から7日以内に行われます。
2017年10月17日火曜日
投票が終了(衆院選だけど)!
投票日まで10日も無いのに候補者の数を二人から7人に増やせって言われて困っているケニアの選挙管理委員会と比べると日本の衆院選はすごいですね。私は在外選挙認証を持っているので早速11日に投票を済ませました。今日くらいに速達扱いでケニアから送るんでしょうね。22日には届いていることでしょう。まあ生まれて50年くらいの赤子みたいな国家と日本を単純に比べることは無意味なんですけどね。こちらの選挙は26日に予定されていますが、暴力を用いてもプロセスを妨害したい勢力がいるので彼らの行動次第では選挙が流れる可能性もあります。
暗い先行き
雨季の到来が近いことを感じさせるマサイマラに二泊してきました。夕焼けを撮るならフィグツリーキャンプに泊まることをお勧めします。
さて、ケニアの再選挙はこの雨雲のように怪しくなってきました。数ヶ月以上も仕事が低調になって生活が困窮しても構わず選挙に命をかける陣営が最初は押されていたのですが、最近になって新規の戦術を用いたことにより息を吹き返しました。彼らの計画がうまく行くと選挙は流れて、一月までにゼロから用意して行うことになります。働いている人はいい加減にして欲しいと皆こぼしています。
さて、ケニアの再選挙はこの雨雲のように怪しくなってきました。数ヶ月以上も仕事が低調になって生活が困窮しても構わず選挙に命をかける陣営が最初は押されていたのですが、最近になって新規の戦術を用いたことにより息を吹き返しました。彼らの計画がうまく行くと選挙は流れて、一月までにゼロから用意して行うことになります。働いている人はいい加減にして欲しいと皆こぼしています。
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