サファリと言っても車窓から眺めているだけで退屈だな~と少しでも思ったことがあるケニアリピーターに朗報です。
国立公園の中は基本的に歩いたり車から降りたりは禁止のケニアですが(ライオンがいっぱいいるので)、よく探すと実は歩ける場所が結構あります。アフリカの大地を歩いてみると、匂いや音(ホコリも含めて)など普段は味わえない感覚、感動があるのです。このブログでちょっとずつ紹介していきますので興味を持った方は次の旅行で追加してみたり旅行会社に頼んでみてはいかがでしょうか。
※今日のタイトルに関係しますが、「歩き方」最新版49ページに私が出ています。マサイマラのページです。見つけてみてくださいね。
2010年8月6日金曜日
2010年8月4日水曜日
賛成多数
ケニア国民投票
今日はケニアの憲法を改正するか、しないか是非を問う国民投票の日。朝5時からスムーズな投票が行われているようです。
投票するには数ヶ月前から登録しないといけないし、未成年は投票できないにも関わらず、今日と明日は国民の休日になってしまいました。銀行もオフィスも休み。お祭りムードにしてもちょっと行き過ぎじゃないかと、日本人としては思いますが、ここは彼らの国なので別にいいです。
投票するには数ヶ月前から登録しないといけないし、未成年は投票できないにも関わらず、今日と明日は国民の休日になってしまいました。銀行もオフィスも休み。お祭りムードにしてもちょっと行き過ぎじゃないかと、日本人としては思いますが、ここは彼らの国なので別にいいです。
2010年7月25日日曜日
助け合い
そのパワーと執念深さでライオンにさえ恐れられているバッファローですが、鳥達には優しいようで。
顔面にオックスペッカーという小鳥がとまっていても追い払わないのは、彼らが寄生虫などをついばんでは食べてくれる「掃除屋さん」だからです。反対にバッファローと一緒にいる限りはトンビなどの捕食者に襲われることはないでしょうから「身の安全」を代わりに提供してくれている構図となります。生態学では共生関係と呼びます。
またバッファローの背中に乗って休んでいるシラサギもいました。彼らはバッファローに驚いて草むらから飛び出してくる昆虫やトカゲを期待しているのですが、反対に何を提供しているのでしょうか。ライオンが近づいてきたら教えてあげる「警報システム」として機能しているなら共生、何もしていないなら寄生関係として分類されてしまいます。
顔面にオックスペッカーという小鳥がとまっていても追い払わないのは、彼らが寄生虫などをついばんでは食べてくれる「掃除屋さん」だからです。反対にバッファローと一緒にいる限りはトンビなどの捕食者に襲われることはないでしょうから「身の安全」を代わりに提供してくれている構図となります。生態学では共生関係と呼びます。
またバッファローの背中に乗って休んでいるシラサギもいました。彼らはバッファローに驚いて草むらから飛び出してくる昆虫やトカゲを期待しているのですが、反対に何を提供しているのでしょうか。ライオンが近づいてきたら教えてあげる「警報システム」として機能しているなら共生、何もしていないなら寄生関係として分類されてしまいます。
2010年7月20日火曜日
草原の海
2010年7月18日日曜日
ヌー情報
登録:
投稿 (Atom)