サファリの鉄人ブログ
~アフリカ観光情報&旅行計画を現地から徹底サポート~
2013年2月21日木曜日
森へお帰り!
英名チン「パン」ジーの真ん中に居座っている単語、Panはギリシャ語由来だそうで、森の神という意味らしいです。属名もやはりPanの一語です。
その小さい身体に反して密林を単独あるいは群れで自由かつ自信満々に行き来するその姿を神に例えた最初の研究者のグッドセンスに感服します。
2013年2月20日水曜日
ギネス級ゾウ
ローカルパブにて。
その地域ごとにお酒の飲み方が異なるのは自然なこと。ケニヤでよく見かけるのは
ギネス+コーラ
ウィスキー+スプライト
そんな国のど真ん中でアイルランドとケニアがそれぞれに誇るビールを混ぜて飲む私の胸中にはもちろん日本のハーフ&ハーフが思い起こされているわけですが、そんなことも知らずにケニヤの方々には、ウェイトレスを筆頭に、いつも笑われているわけです。ウエッ、キモいとか、悪酔いするよ、etc. その度に「この国に民主主義が来るのは遠いな」と言い返しています。
2013年2月13日水曜日
森のひとたち
本来の生息地ではないケニアですが、スイートウォーターズにはブルンジから引き取られたチンパンジー達が暮らす施設があります。朝夕には観光客に開かれるので展望台の上や柵の手前から彼らの姿を観察することができます。ウガンダの森に向かう前の予習としていかがでしょうか。
2013年2月12日火曜日
森暮らし
彼らの現在の生息地はギニアなど西アフリカに残っている森の中と、ルワンダやコンゴなど東、中央アフリカの熱帯雨林や森林に限られるそうです。観光客が比較的容易に彼らとの出会いを楽しめるのはタンザニアだったらゴンベやマハレ、そしてウガンダでしたらキバレになるでしょう。不思議なことに生息環境のよく似ているゴリラとは決して棲むエリアが重ならないそうです。もしかして近親憎悪?
2013年2月10日日曜日
美少年200%
大きな耳と小さいお鼻が特徴的で、小さい頃はそばかす混じりの美少年だった個体も年齢と共にガングロになっていくそうです。
ゴリラでは顕著な性的二型(男女間の体形の差異)はチンパンジーの間ではわずか。ただ発情期を迎えたメスのお尻はピンク色にはれあがりますし、そしてなんとオスの睾丸のサイズはヒトのそれの2倍もあるそうです!
2013年2月9日土曜日
遠くて近い存在
日本での劇場公開は6月とかなり先ですが、先日KLMの機内で観たディズニーネイチャーシリーズの最新作「チンパンズィー」はアフリカの広さを改めて私に気づかせてくれました。
我々も属するヒト科の中には彼らに加えてゴリラとオランウータンも同居するそうです。遺伝子の類似性だけで言えばチンプ君と我々は98%同じだとか。立った時の身長はオスでも1.7mは越えないそうです。
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