話を急にロイサバに戻します。数ある無料オプションの中でも特別なのが「スターベッド」です。耳慣れませんが、ようは星空の下にベッドを出して寝てみよう!という企画です。
ロイサバロッジに3泊する人はこのスターベッドに挑戦できます。2泊しかしないと繁忙期の場合は参加できない可能性があります。宿の主人にスターベッドを試さないで帰るお客がいるか聞いたらたまにいる、とのこと。ここまで来たら雨は不安ですがマストですよね!?
※写真はロイサバ提供、ベッドからの眺め
2013年9月21日土曜日
2013年9月20日金曜日
渋谷ライオンズ
今週から来月7日までムパタの展覧会、と言っても宿ではなくて画家の方ですが、なんと渋谷西部で開催中です。入場料1000円。この数週間は渋谷近辺の旅行代理店でケニアツアーの申し込み数が急上昇!することを願っています。
ケニアのムパタ、それもスイートルームに泊まるとS.G.ムパタの原画を拝むことができます。彼と宿の関わりについては展覧会で、または集英社文庫の「アフリカの王」を読んで自分で勉強してくださいね。
ケニアのムパタ、それもスイートルームに泊まるとS.G.ムパタの原画を拝むことができます。彼と宿の関わりについては展覧会で、または集英社文庫の「アフリカの王」を読んで自分で勉強してくださいね。
2013年9月14日土曜日
出会いは禁止
ケニアの空港を食べ物に例えるとしたら、その材料は無責任と不親切さと権威への盲目的な追従を煮込んだ鍋料理だと私は思います。
昨日は制服を着た職員に嘘をつかれました。カタールの到着時刻と待合場所についてです。
今日は新しい待合場所から追い出され、6車線の道路を挟んだ反対側のかんかん照りの駐車場で到着客とミートしろと言われました。目の悪い日本人だったら見えない距離です。気が動転しやすい添乗員だったらすぐさま「ミスミート発生」とか言って日本に電話するでしょう。観光客が一年で10万人も減った原因はこういうところにもあると私は思います。
昨日は制服を着た職員に嘘をつかれました。カタールの到着時刻と待合場所についてです。
今日は新しい待合場所から追い出され、6車線の道路を挟んだ反対側のかんかん照りの駐車場で到着客とミートしろと言われました。目の悪い日本人だったら見えない距離です。気が動転しやすい添乗員だったらすぐさま「ミスミート発生」とか言って日本に電話するでしょう。観光客が一年で10万人も減った原因はこういうところにもあると私は思います。
2013年9月13日金曜日
いきなりオプン
2013年9月11日水曜日
開花宣言
昨日市内で咲いているジャカランダの樹を見つけました。考えてみればもう9月ですから不思議ではありません。
これからケニアを旅行される方は街路樹を気にしてみてください。紫色の房状の花はきれいですよ。
ドバっと咲いている場所は鉄道博物館の近く(治安に不安)、ナクル市へ向かう幹線道路脇、ラビントン地区(ツアーでは通らない)、カレン地区(ジラフセンターから回り道すれば)あたりです。
これからケニアを旅行される方は街路樹を気にしてみてください。紫色の房状の花はきれいですよ。
ドバっと咲いている場所は鉄道博物館の近く(治安に不安)、ナクル市へ向かう幹線道路脇、ラビントン地区(ツアーでは通らない)、カレン地区(ジラフセンターから回り道すれば)あたりです。
2013年9月10日火曜日
テント天国
到着時に使っているテントはこんな感じ。新興宗教団体の会合や結婚式でよくレンタルされるタイプです。
降機してから徒歩、あるいはバスでテントまで連れて行かれ、ウェブカメラを用いた入国手続きを行います。荷物は雑多に地面の上に置かれるので、自分の荷物が他人に持って行かれないように注意してください。手続き自体は簡素になっているようで到着から1時間くらいで建物の外に出られることが多いです。
公園内の宿泊施設だけでなく空港からテントの雰囲気を楽しめる国、それがケニアです!
降機してから徒歩、あるいはバスでテントまで連れて行かれ、ウェブカメラを用いた入国手続きを行います。荷物は雑多に地面の上に置かれるので、自分の荷物が他人に持って行かれないように注意してください。手続き自体は簡素になっているようで到着から1時間くらいで建物の外に出られることが多いです。
公園内の宿泊施設だけでなく空港からテントの雰囲気を楽しめる国、それがケニアです!
2013年9月9日月曜日
出たら左
ボヤを見つけても消さないどころか免税店のウイスキーやATMの現金を盗むことを優先するような職員の話はもう終わりにしましょう。
到着業務はいまだにテントでやっています。EKやQRはテントで荷物を受け取ってから、ユニット3という建物から出てきます。出口を出るとすぐこういう看板がありますので、矢印のとおり左のほうへ歩いていってください。そこに屋根もなく吹きっさらしになっている人々が列を作って待っています。そこが現在のミーティングポイントです。
一ヶ月経って、燃えた外壁を隠すために横長のポスターが掲げられました。ヌーの写真と共に「大移動、始まりました」ですって。冷やし中華じゃあるまいし、この国の役人は何考えてんでしょうか。
到着業務はいまだにテントでやっています。EKやQRはテントで荷物を受け取ってから、ユニット3という建物から出てきます。出口を出るとすぐこういう看板がありますので、矢印のとおり左のほうへ歩いていってください。そこに屋根もなく吹きっさらしになっている人々が列を作って待っています。そこが現在のミーティングポイントです。
一ヶ月経って、燃えた外壁を隠すために横長のポスターが掲げられました。ヌーの写真と共に「大移動、始まりました」ですって。冷やし中華じゃあるまいし、この国の役人は何考えてんでしょうか。
2013年9月8日日曜日
腐った空港
もともと燃えてないエリアなんですから当然ですが、火事から一ヶ月後にようやく出発手続きは以前のとおりに戻りました。
それに付随して、というか以前にも増して盛んなのが空港職員による賄賂の要求です。
先日、英語の話せない友人のチェックインを手伝おうと建物内に入れてもらいたい旨を入口に立つ係員(黄色いチョッキを着ています)に説明すると、まるで獲物を捕らえた肉食獣のように彼の目が残酷に輝いたのです。こっちに来いと手招きされた場所は、本来はイスラム教の女性の身体検査をするための小部屋。そこに二人で入るなり、特別だ、俺の権限だ、いくら出す?と臆面もないご様子。
他に入国審査官にビザ代を10ドル余計に請求されたケースもあります。観光立国を目指す国の玄関口からこういう輩が消え去る日は来るのでしょうか。いや、来ません。
それに付随して、というか以前にも増して盛んなのが空港職員による賄賂の要求です。
先日、英語の話せない友人のチェックインを手伝おうと建物内に入れてもらいたい旨を入口に立つ係員(黄色いチョッキを着ています)に説明すると、まるで獲物を捕らえた肉食獣のように彼の目が残酷に輝いたのです。こっちに来いと手招きされた場所は、本来はイスラム教の女性の身体検査をするための小部屋。そこに二人で入るなり、特別だ、俺の権限だ、いくら出す?と臆面もないご様子。
他に入国審査官にビザ代を10ドル余計に請求されたケースもあります。観光立国を目指す国の玄関口からこういう輩が消え去る日は来るのでしょうか。いや、来ません。
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