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2013年7月30日火曜日

北緯ゼロ度

北半球に属するロイサバロッジへ陸路で行く際の最寄の町はナンユキですが、空路ならロッジの近くに滑走路があります。ナイロビからはサファリリンク社が午前に2便飛ばしています。

滑走路からロッジに向かう途中にはハイラックスが住み着くこんな滝もあります。今回はロッジに着くまでにアミメキリンやグレービーゼブラなど観察できました。

2013年7月29日月曜日

ロイサバウィルダネス

ライキピアの北端に位置する私営保護区のひとつがロイサバです。広さは150平方キロ余りですからナイロビ国立公園より少し大きいくらい。敷地をサンブルから流れてくるエワソ・ニロ川が流れ、記録された鳥類は300種を超えるという自然豊かな場所です。

ロイサバ保護区が特に取り組んでいるのは地元民を巻き込んでの経済的に自立した保護活動で、その中心でもあり象徴になっているのが「ロイサバロッジ」なのです。

※図内の紫色の線はこの4日間で訪れたルート

2013年7月28日日曜日

連絡協議会

この9,500平方キロという広大な土地を、国ではなく民間ベースの緩い横のつながりに頼って保護していこうという新しい試みがワイルドライフフォーラムLWFです。

本部はナンユキの飛行場にあります。加盟している団体は様々で、森林公園、農園、牧草地、動物保護区など。自然風景としてはサバンナは少ないですがアカシアの林や低木林、河川、岩地など多様です。日本で比較的知られたスイートウォーターもLWFの一員です。

2013年7月26日金曜日

ライキピア

ライキピアはケニア山の北西に位置する行政区域のひとつで、西はイシオロ県と、北はサンブル県と接しています。

ただし我々サファリ愛好家の間ではどっちかというと1992年に始まった、民間主導による自然保護の取り組みのほうを指します。広さはセレンゲティに匹敵するほどで、動物の多様性はマサイマラに次ぐとも言われています。