2019年4月10日水曜日

カタールHNDDOH③

遠回りさせられる点に加えて、カタール航空では機内食にもがっかりしました。3年前はもう少しマシだったような記憶があるのですが、今回は温かい食事がごっちゃまぜのプレートが一つ、デザートとサラダがそれぞれ一つ。残りの小サイズの器は空か、あるいはパンを入れてごまかしている感じでした。日本線で出てきた臭みの残るビーフの煮物が中でも最低の味付けでした。

2019年4月9日火曜日

カタールHND-DOH②

先日アジアカップで日本を下して優勝したカタール。国としては周辺諸国と断交していて、今回も敵性国の空を飛ばせてもらえないので遠回りをしていました。これは利用者にとってはデメリット以外の何物でもありません。ワールドカップ開催でさらに調子に乗る恐れもあり、仲直りはすぐにはやって来ないと思われます。

カタールHND-DOH

日本への一時帰国が今回はちょうど桜の時期に重なったので季節感のあふれる滞在となりました。
 
カタール航空の羽田線ではエアバス350のダッシュ1000という機材が使われていて最新式だそうです。まだ6機か9機しか所有していないみたいです。映画は結構入っていて、私は万引き家族と空飛ぶタイヤを観ました。グリーンブックは字幕が無かったので後回しにしていたところ、そのうち目的地に着いてしまいました。

2019年3月12日火曜日

エチオピア航空の墜落

日曜日の朝8時にエチオピアの首都からケニアのナイロビへ向かって飛び立ったボーイング機が墜落して全員が亡くなったというニュースは日本でも複数回流れていました。非常に残念なことです。
 
欧米の中ではカナダ国籍の方が多かったみたいです。日本人観光客もエチオピア航空を使ってケニアを訪れる人は増えていますが、幸運なことにこの日は成田ーアジスアベバ間が飛んでいない日だったので日本国籍の人で事故に巻き込まれた人はいませんでした。一日ずれていたら結果は異なっていたはずです。私も乗ったことのある便ですし、日本からつなぐ場合は70分という短いトランジット時間を嫌ってわざと2時間後の10時発を選ぶこともあったので、人の運命について少し考えました。

2019年2月21日木曜日

週五でGO

潰れそうな南ア航空を尻目にアフリカの空で一人勝ちを続けるエチオピア航空。余勢を駆って六月からは日本線を増便して毎週5便にするそうです。イエローカードの問題は残るものの、ケニアとタンザニア、ケニアとザンジバルなど周遊ツアーを作る際には便利な会社です。レジャー、業務渡航の需要が増え続ければいつかデイリー運行になったりして。

2019年2月15日金曜日

小型機の墜落

おととい観光客四名を乗せた小型セスナが墜落してニュースとなりました。出発地はマサイマラの中でもフィグツリーとかエクスプローラーが利用しているオル・キオンボ滑走路。行先はキタレとかトゥルカナ湖とかだったみたいです。
 
地元警察が適当なことを言って運行会社はサファリリンクとされたものの、すぐに訂正が入りました。機材は一緒に亡くなったケニア人パイロットの個人所有だったようです。セスナ206という定員6名の小型機なんかサファリリンクは持っていないので当初から私は疑っていたんですけど。

2019年2月14日木曜日

ブラックパンサー発見

昨年ヒットしたハリウッド映画に絡めて騒がれているのがケニアの黒ヒョウです。アメリカの研究者がカメラトラップを用いて映像で捉えた点が評価されます。
 
場所はケニア山の麓に位置するライキピア郡。ロイサバという宿の近くだそうです。発見されたのは100年ぶりという見出しも躍る一方で、ケニアの新聞ではそんなに珍しいことではないという解説も見られます。しばらくは観光業の間で話題になるかもしれないので100円で買える海賊版でも入手して備えようかと思っています。

2019年2月8日金曜日

ナイロビその後

昨日はサファリリンクという国内線の会社が15周年を迎えたことを祝うパーティに行っていました。外国人の集まるカーニヴォアというレストランだったので料理も美味しくてケニア人は鯨に非ずカバのように飲み物に手を出していました。私も負けずにハイネケンを4本飲んで帰ってきました。
 
さて、あれから時間が経ってしまいましたがナイロビは静かです。2/4に米国が別のテロ計画の恐れについて注意喚起して、日本大使館がそれを完コピするという「事件」はありましたけど。