2017年12月31日日曜日

さようなら、選挙イヤー

選挙に起因するごたごたが観光業に暗い影を落とした年として記憶されるであろう2017年。それがもうすぐ過ぎようとしています。こういう訳の分からない時代には現地から発信される真実味のある情報がより価値を与えられるだろう、と勝手に信じて来年もブログを続けていきます。そういえば今年は投稿総数が1,000本をマークしました。次は二千本を目指そうかなあ。

2017年12月30日土曜日

マサイマラ行き70名

ここケニアではカレンダーの日並びに恵まれ、元旦まで珍しい三連休になっています。
 
今朝エアケニアの午前便でマサイマラへ向かう人は70人くらいいました。50名乗りの大型機材に加えて11名と17名を同時に飛ばしていました。客層は地元民よりは観光客っぽかったです。選挙のごたごたが理由で四か月も低調でしたから、観光業はこの時期だけは稼ごうと思っているはずです。

2017年12月28日木曜日

ADDでWifi導入

先日トランジットをしたアディスアベバ。弱いけど無料Wifiが使えるようになっていました。ユニクロも工場を建てるほどですから開かれた国になっていかないといけませんね。
 
いまだに残念な点は空港ラウンジを網羅するプライオリティパス社がこの空港に限っては提携してくれていないので、3時間の空き時間は農業大国ならではの美味な生ビールを飲んでやり過ごすほかないことですね。今回は中ジョッキで二杯いただきましたよ。

2017年12月25日月曜日

ケニア四連休

カレンダーの並びがケニア人にとって今年は最高で、4連休をそれぞれ満喫しているみたいです。市内は閑散としています。
 
読売がまとめた「読者が選ぶ日本の10大ニュース」に目を通しましたが、安倍政権関連以外は実感が沸かないものばかりでした。日本の現状を共有できていないなあ、と寂しさを覚えました。ケニアの10大ニュースなんかを目にしたらこの場で報告する予定です。まあ民族分断の禍根を残した総選挙でしょうね、第一位は。

2017年12月20日水曜日

老舗再開②

そのセロネラロッジですが、この二年の間、何度も私の期待を裏切ってきました。つまりは〇月〇日に再開予定だって言うので予約を入れるのですが、一週間くらい前にやっぱり準備できなかった、などと気軽に記録を落としつつ全く悪びれないんです。私など最後はオオカミ少年ロッジと呼んでいました。そんな彼らもようやく、2年11か月という長すぎる準備期間を経て再開にこぎつけたようです。今度、知り合いのドライバーが近くを通ったら真実なのか調べてもらうつもりでいます。

2017年12月19日火曜日

老舗再開のお知らせ

面積12,000平方キロを誇るセレンゲティ。ほとんどの日本発のツアーではそこに二泊した後に駆け足で次の土地に急ぎます。こんなケースでは時間節約の観点からも中央部に建つセロネラロッジを選ぶのが効率的です。でも2015年1月の火事が原因で営業をやめてからは日本人好みの特急ツアーに適した宿を探すのに二年以上も苦労してきました。なにせソパロッジなんかセロネラから40キロも西にあって、藪が深いエリアにあることもあり移動中にはほとんど何も目にしないんですから。

2017年12月18日月曜日

ETの遅延率

今回、ケニアへの移動にエチオピア航空を利用しました。エコでも23キロの荷物を二つまで許してくれるのが最大のメリット。次が復路の変更料が安い点ですかね。機内の日本映画はたった二本でした。
 
香港での一時駐機がいつも問題を起こすらしく、今回も成田を40分遅れで出ました。ディレイについては予想していたので私はわざと一本遅いナイロビ行きの便を予約してあり、そのおかげで乗り遅れることはありませんでした。みなさんも10時着はスルーして12:55着の便を往路だけでも選んだほうがいいですよ~。

都内のアフリ感

日本滞在を終え、ケニアに戻っております。雨がしばらく続いたみたいで空港横の空き地には青々としたアカシアが茂っていました。
 
帰国中は一度、東京タワーに行きました。登りはせず、一階にある水族館を満喫しました。写真のレッドテールキャットを始め淡水魚が豊富で、アフリカの大地溝帯に生息するカワズズメの仲間が集められた水槽の前でかなりの時間を過ごしました。まるでキリンの色をしているジラフキャットというナマズが私のお勧めなので、一度足を運んでみてください。14時半から餌付けタイムもあります。