2016年7月17日日曜日

ナイロビに七千人

今日から六日間はナイロビの中心地で国連による会議があって他地域での警備が手薄になるそうです。空港に行く用事がたまたまあり、道端に掲げられたアフリカ諸国の国旗が印象的でした。人員に限りがあるのでしょうがないですが、ニースやイスタンブールよりも安全であることを証明して欲しいものです。

2016年7月7日木曜日

チャリでシェルドリック

今日はケニア、タンザニアで休日でした。朝、時間を持て余したので自転車でゾウの孤児院へ運動がてら出かけようと決心、出発しました。1時間以上、乗り合いバスに煽られながらようやく着くと、第一陣の赤ちゃんゾウとの触れ合いは終わっていました。それでも2番目に連れて来られた2~3才の年長さんのゾウの様子を眺めていると心が和みました。いっぱいの小象が目の前でじゃれあい、ラッキーだとこっちに寄りかかってきて背中の剛毛に触れられるという体験は日本では難しいですね。

2016年7月6日水曜日

ザンジバルのヒルトン

沖縄に二軒目のダブルツリーが今月からオープンしたそうですね。
 
巨大なヒルトングループの中でダブルツリーというブランドが相対的に占める位置を少し調べたのですが、到着時にチョコチップクッキーを渡す、ということ以外に目立った特徴を見つけられませんでした。どなたかご存じですか?ちなみに東アフリカではザンジバルに二軒、本土のダルエスに一軒あります。

2016年7月5日火曜日

TICADのロゴ

来月にナイロビで開かれる日本/アフリカ会議のロゴが披露されたようです。前回は33のアフリカ諸国が参加したそうですが今回はどうでしょうか。市内ホテルはどこも満室で、数日は交通規制がむやみにかけられるので観光客にとっては迷惑でしかありません。
 
Kenyatta launches TICAD logo

2016年7月4日月曜日

ヌー2万頭

西マサイマラの平原を見下ろす崖の上にあるアンガマ。彼らのfbによると南部にすでに二万頭強のヌーが来ているそうです。あの宿からタンザニアとの国境エリアまで出かけるならお弁当を持って一日がかりになります。9月くらいにはもっと近くのセレナあたりまで群れは到達するので半日で見に行けるようになるでしょう。
 
※アンガマのバスタブと巨大なベランダ

2016年6月24日金曜日

雨季ふたたび

ケニアに戻った先週はからっとしていたので寒乾季に入っていると決めつけていたのですが、今週は三日連続で雨が降って震えるくらい寒い日が続いています。
 
fbではマサイマラでランドクルーザーが急流に飲まれていく映像が手に入ります。でも西部のビクトリア湖あたりでは雨量が少なくコーンが育たない状況も見られ、なんだか訳わからないです。ケニア行きを控えている方々は防寒の用意を忘れないでください。

2016年6月14日火曜日

都会のアフリ感②

二年前に広いタンザニアを横断して第二の都市ムワンザに陸路で行ったことがあるのですが、その途中にシニャンガという町がありました。

その名はしばらく忘れていたのですが、今回の帰国中に二日と開けず通っていた焼き鳥屋のトイレでなんと再開しました。扇屋というお店が属するViaグループというのがあるみたいで、そこがシニャンガの子供達を売上げの一部を寄付することでサポートしているのだとか。そんなCSRは脇に置いておいても扇屋の鶏もも串と玉子かけご飯とたぬき豆腐の味わいはケニアに戻った私の心にいまだに深く染みたままです。

2016年6月13日月曜日

ライバル出現

帰国中に横浜みなとみらい地区にあるVRシアターに行ってきました。私の考えではサファリ旅行を衰退に追いやるライバルは格安ツアーや情勢不安ではなくてむしろヴァーチャルリアリティなんです。
 
企画の中ではマウンテンゴリラに迫る15分の3Dならぬ4Dムービーが一番良かったです。ここに来て楽しめば、わざわざ20時間もかけて現地に行って600ドルも払ってぬかるみの中を歩かなくてもいいのですから安上がりです。やはり旅行業界の最大のライバルはスマホと内向き化する若者文化だと確信したのです。
 
オービィ横浜