2010年7月3日土曜日

NH: LHR/NRT


いよいよ日本行きフライトです。隣は桜上水にアパートを借りているという自称アーティストの英国人男性でした。いろんな人生がANAプレミアムエコノミー席では交錯するのです。
 
シートは横幅が特に広くって、フットレストがついていました。貸し出されるヘッドフォンが異様に大きくてなんだろうと思っていましたが、降機直前にそれは「ノイズキャンセリング機能つき」だったことに気づいたのでした。スイッチはOFFのまま使っていたのですが。。
 
ランチはあんかけ焼きそばに惹かれました。つまみの焼き鳥串に感激。日本線だけにTVプログラムも豊富で、ipodで声だけで知っていた落語家の実際の映像をたくさん観られたのが嬉しかったです。そうこうするうちに6ヶ月ぶりの日本へ無事に到着となりました。

ヒースローT3


バージンはヒースロー空港に5つもあるターミナルのうち「3」に到着します。乗り継ぎ便は全日空で同じターミナルなので余裕と思いきやセキュリティチェックに時間がかかり、乗り継ぎカウンターに辿り着いたのは1時間半前。
 
中国系のスタッフが「今日はエコノミーはいっぱいですね~」ってもしかして!?
「プレミアムエコノミーで飛んでいただけますか、すみませんが」ってもちろんOKでしょっ!
 
こうしてラッキーな12時間を過ごせることになったのでした。あとは隣席がブロンドの美女だったりしたら言うこと無しって感じですね。

2010年7月2日金曜日

VS: NBO/LHR

ナイロビから最初に乗ったのはポップで楽しげなイメージがあるバージン・アトランティック航空。機内案内もロック調なアニメで楽しげです。機材は内部が広めのエアバス340-300。航空業界で初めて導入したといわれる多チャンネル個人TVも健在でしたが、2時間ごとに上映が繰り返されるタイプで早送りも一時停止もできませんでした。
 
 

機内食はこんな感じ。赤ワインはグラスで出されました。ルビーレッドの制服を着たCAがみんな楽しげに働いているのがとても印象的でした。食事を「ヒア・ウィ・ゴー」って叫びながら持ってきてくれるんです。全員白人で金髪だったのは舞台装置の一環だったのでしょうか。9時間弱でヒースローに到着、疲れもありませんでした。

2010年7月1日木曜日

ケニア発日本行き


だいたい一年に一度は日本へ帰っているのですが、その際にこだわっているのが経由地と航空会社。以前に旅行代理店で働いていたこともあるのでお得なルートと料金を探し出すのは半分趣味でもあります。
 
中東の航空会社が元気な昨今ではケニアと日本をつなぐルートは無数にありますが、先月帰国した際に選んだのはロンドン経由。さらに往復4セクターのうちキャリアを3つも使うという離れ業にトライしてみました。以後、1社ずつ順にご紹介したいと思います。

※建設中だったスカイツリー。生まれ故郷の浅草側より撮影

2010年6月30日水曜日

6.29 プレトリア


昨日の試合はここナイロビでも大変盛り上がりました。
日本大使館のご好意で、会議室に在住日本人が集まって一緒になって応援しました。南アまで時差2時間なので日本よりは早く強く声援が現地へ届いたことと思います。
 
いろんな意味で世界を、そして日本を驚かせた日本代表。帰国後、しばらく国内は今回の快挙の余韻にひたれるはずです。情報のとぼしいケニアにいる身にはそれがとっても羨ましいのです。

2010年6月26日土曜日

川渡りスタート!


世界のみなさん、お待たせしました。
 
マサイマラでの一大イベントであるヌーの川渡りが例年より2週間早くスタートしました。
先週はヌーの大群はキーコロックの南、サンドリバーあたりでウロウロしていたのですが、今週に入ると北部のフィグツリーあたりへ北上。2日前にはとうとうマラ川の一部を渡り始めました。
 
現在はマラセレナ側で待ち構えていると最もよく見えるそうですが、東マサイマラ側にある丘の上からでも渡って行く姿が見えるようです。
 
これから9月頃までは川のいろんな場所を行ったり来たりを繰り返します。ちょうど川渡りを目撃できるかは運と辛抱強さが必要となります。

2010年5月30日日曜日

エトー離脱?


6/14に日本と対戦するカメルーンですが、期待していたとおりの内紛が発生です。
 
90年大会のスター、ロジェ・ミラが現エースのエトーを批判、「あいつはバルサやインテルでばっかり活躍して国の代表としては何も貢献していない!」という全くおせっかいな発言。
それを受けて江藤、じゃなくエトーは「代表やる意味を全く感じないから降りようかな」とのこと。

世界ランキング10位台と45位の日本では普通にやったら負けますから、こういう周辺からの揺さぶりをもっとかけて行きたいですね。

2010年5月23日日曜日

ソトコト


「ロハス」な雑誌、ソトコトが主宰するハーフマラソン大会が本日ナイロビで行われました。
 
当初予定していた「ライオンが見ている横で国立公園を駆け抜ける」案は途中で却下されて普通の道路上を走りました。

目玉は先導車となったソーラーカー。ランナーにとっては嬉しい曇り空での開催となりましたが、車のほうはちゃんと走ったのでしょうか。