2016年11月26日土曜日

公園真っ二つ

自然保護が経済的発展の脇に追いやられた一例として永く記憶されるであろうナイロビ国立公園のケース。先日、空から見た草原のど真ん中に線路を敷設するそうですからアフリカで広く見られる寛容さを愛してきた私にとってはショックです。かと言って古タイヤを燃やして抗議する気力はありません。

トーティリスの今

運営がエレワナグループに移ってから初めてトーティリスキャンプに立ち寄る機会を得ました。
 
レストランとバーからの眺望は小高い丘にあることも手伝って未だにアンボセリNO1と断言できます。自室からここまで歩いてくる道がその代わり息切れするほど急なんですけどね。
 
食事は。。宿泊人数が少なかったからなのか期待外れでした。シェフが辞めちゃったのかもしれません。昨年からケニアエコ協会認定のゴールドメダルを獲得しているので意識の高い人々にもお勧めできることは補足しておきます。

2016年11月20日日曜日

空港に新カフェ

ナイロビにある国際空港の到着出口にカフェがオープンしました。チェーン店では無く知られていない店のようです。
 
迎えに行った際に豪雨だったら屋根のない空港ですから、きっと重宝するでしょう。さらには220円くらいのカプチーノをすすりながらここに座っていれば到着客の同行が観察できるので、警官や兵士に嫌がらせを受ける前に私が救出できるメリットもあります。

2016年11月13日日曜日

金のスターアライアンス

前に取り上げたラウンジですが、スターアライアンス系列のゴールドメンバーであれば利用席種別がエコノミーのときでも利用できます。抜けていた名前としてスイス航空もラウンジ入口の看板に示されていましたが、LHとのコードシェアみたいです。別のネタとしてたまにサウジアラビア航空もナイロビに来ているみたいですが、機内でお酒がNGでしょうから乗る気にはなりません。

2016年11月4日金曜日

プライオリティパス

ナイロビのTKラウンジですが、嬉しいのはプライオリティパスのメンバーも利用させてくれる点です。ターミナル1に複数あるラウンジの中ではカードの提示により無料で休める唯一の場所となっています。私にとって初の利用は朝の時間帯になりましたが、卵、果物、シリアルはもとよりジントニックまで用意されてました。

ナイロビナイスラウンジ

三年前に到着ビルが焼失して以来、初めてまともなラウンジがナイロビの国際空港に開設されて今日まで頑張っています。

名前はトルコ航空ビジネスラウンジになっていますが同じ系列のキャリア利用者(ナイロビだとSA、LH、MS、ET)でも使えます。暫定利用中のプレハブ小屋の中に設置した割には立派に映ります。チェックイン後のゲートで言うと4と3の間、免税店の尽きた先にあります。

2016年11月2日水曜日

小さくとも豪華

通称SLHが日本での知名度アップに力を入れるそうです。
 
ケニアでその称号をもらっているのは三つ。ソマリアにも近いリゾート地、マリンディは無視するとして、北半球のサンブルにあるラーセンズは20室もあるのにスモールラグジュアリーとして形容されています。最後はナイロビ郊外にあるコロニアル風のホテル、ヘミングウェイ。フラットTVがボタンひとつで床からせりあがってくる仕掛けが評価されているのでしょうか。。

ケニア航空リストラ

エチオピア航空がシンガポールにも就航するそうです。トランジットだけの利用者の割合がさらにアップしそうですが。。
 
一方‘アフリカの誇り’ことケニア航空は保有機材のうち7機を売却か貸出したことで20億円という単年度赤字の額を半減させたと先日ドヤ顔で会見していました。レベル、低いですね。早くV字回復してもらって羽田にチャーター便を飛ばして欲しいと願います。

2016年11月1日火曜日

ケニアでも黄熱無期限

地元メディアでは八月に触れられて以来、すっかり話題になっていなかった黄熱病接種証明の期限撤廃問題。本日ナイロビの国際空港の中にある保健室に出向いて保健省からの回覧レターを見せてもらいました。これでほぼ確実に十年を過ぎたイエローカードもケニアでは有効なものとして使えると断言できます。例外は悪意を持った係員が賄賂目的でいちゃもんをつけてくるケースですが、これについての対策はありません。近年は空港職員の態度も改善されつつあるというレポートを信じたいものです。

カタールふたり一緒

カタール航空がビジネスクラスを対象に面白いキャンペーンを今日から七日間だけやるそうです。
 
二人で同一行程だと割引を受けられるもので、例えばタンザニアのキリマンジャロ空港までなら二名の合計額が60万円を少し超えるくらいみたいです。取り合えず5泊くらいの予定で買っておいて、後からンゴロンゴロやセレンゲティ、ザンジバルを組み合わせた地上部分のパッケージを探してもいいでしょうね。ちなみに羽田発も成田発も同料金だそうです。