2015年1月26日月曜日

コーヒー狂い

日曜の昼下がり、ナイロビ国立公園の中にあるレストランでコーヒー好きのためのイベントが開かれると聞いてのぞいてきました。
 
コーヒー農園直送の豆の即売ブースが2つ、カフェが2つ、あとはホットドッグを売るテント。一番驚いたのは会場がケニア人で溢れていたこと。中産階級の台頭を実感できたし、新聞を読みながら芝生でのんびりもできたのでよしとします。第三回目の日時はfbで告知されるそうです。

収束目前

エボラが大発生した国のひとつ、リベリアでは金曜日の時点で患者数がわずか5人にまで減ったそうです。
 
今後新たな新規の感染が確認されず、かつ潜伏期間とされる21日が経てば晴れて封じ込め成功となります。他の二か国でも新規の感染ケースは急激に減っているそうです。結局ケニアにはエボラは一度も来なかった、ということになりそうです。

サファリIN東京

コーヒー豆の発祥はアフリカですから日本のカフェでそれを見かけてもごく自然です。
 
帰国中はスタバよりもタリーズに足を向けがちな私ですが、タリーズのレジ横にはさだまさしとコラボした疑いの持たれる素敵なパッケージに入ったケニア豆が並んでいました。通常は見かけのおしゃれ度が優先されてあまりアフリカらしさが出て来ないコーヒー関連商品ですが、こいつだけは目立っていましたね。

2015年1月25日日曜日

ハントIN大阪⑤

中之島にあるリーガロイヤルでビッグ5と遭遇しました。
 
バレンタインに向けて創作チョコを限定販売するという広告。箱はヒョウ柄で中身は「野生」を想起させる様々な動物達の模様をフィーチャーするそうです。メンバーはシマウマ、ゾウ、虎、キリンなど。食べるのがもったいないですね。価格は3千円台だったのでフィリングに象牙パウダーとかサイの角の粉末とかは入ってないはずです。

2015年1月24日土曜日

天王寺④

まだまだ動物園の工夫は続きます。
 
自動改札を出ると正面のホールの壁一面にサバンナの写真が掲げられています。ご丁寧にもマサイマラとの注釈つき。フィーチャーされているのはゾウ、シマウマ、そしてなぜかエランド。
 
地下鉄を抜けると、そこは見慣れたケニアだった、のです。一連のキャンペーンがアフリカへの旅行を考える動機づけになったらいいな、と思いながら駅を後にしました。

サファリハンター③

お次も同じ駅。階段の高さを利用してキリンによるお出迎えを演出していました。
 
動物園に行く前から気分を盛り上げて行こう!という狙いなのであれば十分に成功しています。世界にいる9亜種の中の何キリンなんだろう。ギザギザ模様からマサイキリンに似ているけど違う気もします。答えは動物園で確かめよう!!

2015年1月23日金曜日

サファリハンター②

次は天王寺動物園駅。開園100周年にあたるそうで、プラットフォームに降りると出口までの柱が全て動物のお尻でラッピングされていました。アフリカ学は西高東低なのが常識になっていますが、ユーモアのセンスも西日本が優れていると思いました。

サファリハンターIN大阪

帰国中の私の目にはアフリカのモノゴトが日本の街に溢れているように映ります。そんなサファリ・ハンターにとって大阪は特にネタの宝庫でした。
 
まずはショッキングピングのカバ。大阪エキ近のショウウィンドウに裸で安置させられていました。製作者はどんなメッセイジ性を盛り込んだのでしょうか。実物もこんな感じに赤いのでリアルではあります。

2015年1月22日木曜日

チポロポロ

赤道ギニア(国名です!)で開催中のアフリカ選手権。いろんな事情により2年に一度という高頻度ですがこの大陸では毎回盛り上がります。
ここまでの最大ニュースは去年ザックJAPANをぶっつぶしたコーディヴォアー。マリ戦で相手を平手打ちして退場になったジウヴィーニョは続く2戦とも出場停止となり、黄金世代は無冠で最後を迎える可能性が高まりました。ちなみに表題は前々回の優勝国であるザンビアの愛称です。サムライブルーよりよっぽどいいでしょう?

2015年1月20日火曜日

超きびし~

先日ナイロビの国際空港を利用しました。
 
中東経由でしたが建物入り口で搭乗者全員を2列に並べ、非接触式のサーモグラフィーで検温し、医務官(たった一人)が画面上の体温を読み取って37度以下なら初めて入室を許す、という感じでした。成田など自己申告に頼っていますから日本より厳しいチェックが励行されているようでした。
 
先月日本大使館の希望として空港の体温チェックの徹底化についてケニア政府をアシストする、という話もあったので実現したのかもしれません。機器がNECなのかパナソニックなのかタニタなのかちょっと読み取れませんでしたが。

2015年1月19日月曜日

ぜってえ行こう

ニューヨークタイムズが今年行くべき場所52選というのを発表したそうで、テロ騒ぎの続くケニアは番外とされ、タンザニアがランクインしているそうです。
 
他にはミラノとかジンバブエとかが挙がっていました。私が訪れたことのある場所を数えてみたらわずか4つでした。まあ北米の読者向けでしょうからこっちのほうにはアンテナを張ってないのかもしれませんね。

2015年1月16日金曜日

危険度ダウン②

具体的な変更点として以前はナイロビ東部がざっくりした形で名指しされていたものが、今回は(半スラム状態にある)イスリー地区だけが是非検討エリアであることが明確になりました。
 
合わせて以前の記述だと国際空港の利用はトランジットに限って安全であるような印象を与えていたのですが、その文言がすっかり削除されました。
 
加えて補足説明の項目では国際空港や国内線空港、幹線道路の利用は注意する限りは問題ない、という文が追加されたので閲覧者に安心感を与える結果となっています。

危険度ダウン

分かりにくい形ではありましたが去る1月9日付けで外務省ホームページにてナイロビ地区の危険度が下がりました。ツアー再開に向けて各旅行会社の動きが日本で活発になってきたとの報告も上がってきています。消費者のみなさんは早晩ケニアツアーを駅前、ウェブ上で目にすることが多くなるでしょう。

2015年1月8日木曜日

ドーハDEサファリ

先日ドーハで乗り換えた際にケニアを想起させるコーナーがありました。妙にリアルなぬいぐるみ達。値札が見当たらなかったのですがいくら位なんでしょうか。キリンは模様から推察するとアミメキリンの可能性が高そうです。

2015年1月5日月曜日

大安売り

エボラの影響かどうかわかりませんがアフリカ発の飛行機チケットがずいぶん前から叩き売り状態になっていまして、便乗して私もちょっと日本に帰ることにしました。
 
ナイロビ出発時では隣にケニア航空が誇るドリームライナーが駐機してありました。今6機くらい持っているようです。新社長の就任会見では低レベルで有名な機内サービスを改善すると宣言していましたが簡単ではないでしょう。CAが機内食を投げてよこすような会社ですから。