2011年12月31日土曜日

HHDイブ

セロネラ付近の日の出は、単に平坦なマサイマラよりも岩場などあり変化に富む風景なので面白いです。ワイルドライフロッジの建つ大岩のてっぺんから臨む朝焼けは、ピンクがかってそれはそれはいいものでした。
 
今年のブログ総数は平均で3日に一本というペースに留まりました。10月に自分で南アの旅行を探したときにネット上の情報のありがたさを再認識しましたので、来年はもっと頻繁にアップして旅行をお考えのみなさんの一助になろうと宣言いたします。

2011年12月30日金曜日

HHD②

先々週、マサイマラで気球に乗ってきました。実に6年ぶり。 
 

あいにくの曇り空で朝焼けも余り印象的ではありませんでしたが、空から獣道やツチブタが開けた穴ぼこなどがよく見えました。8月ならヌーの大群が一面に広がるんだろうなぁと想像をたくましくしているうちにスーっと着陸しました。

2011年12月28日水曜日

HHDカウントダウン

年の瀬ですね~。南緯1度ちょいのナイロビでは実感しにくいですけど。
 
自分の気持ちを盛り上げるため、これまでに見てきたアフリカの日の出(HD)を振り返ってみたいと思います。題して初日の出カウントダウン(HHDCD)。
 
ボツワナのオカバンゴの朝焼けはきれいなだけではありません。その太陽光線は夜中に飛び回っていたハマダラカの華奢な体(外骨格)を電子レンジ状態にするほど強力ですから我々に昼間の快適な時間をもたらしてくれます。さらにはクロロキンの副作用で見た悪夢もその美しさですっきり吹き飛ばしてくれるのです。

2011年12月27日火曜日

料理の鉄人④

マラ川沿いに建てられたテントロッジ、アシュニルの食事は人数が多い日はバイキング、少ない日は一品ずつ運ばれるセットメニューです。
 
到着日の夜はがらがらだったのでコンソメスープからスタート。すっきり透明でとてもおいしかったです。メインはラザニアか魚のムニエル。どちらもうまく作ってありました。
 
翌日は客も多く昼、夜ともにバイキングでしたがそれぞれおいしかったです。前日の昼にマズすぎるナポリタンを食べていたのでアシュニルはいい口直しになりました。

2011年12月26日月曜日

料理の鉄人③

次に良かったのは、まぁ値段も張るので当然ですが、バルーン後のブッシュブレクファスト。
  
木陰で草原を見渡しながら飲むシャンパン(イタリア)の味は、これまでの人生で経験の無いものでした。朝だからと理由をつけてオレンジジュースと混ぜてしまっても誰も文句つけませんし。若大将じゃなくても「幸せだなぁ」とつぶやくこと間違いありません。

2011年12月24日土曜日

料理の鉄人②

ベースキャンプでは朝も一品ずつ出てきます。この日は曇り空だったのでテーブルを外に出してくれてフルーツサラダからスタート。
 
自家製パンと目玉焼き、大量のベーコン、パンケーキなど。
 
正面の林の中にはちょっとした展望台がありまして、そこからマサイマラの動物達が眺められるという趣向も気持ちいいものでした。夕方にはそこでカクテルサービスも用意してくれるそうです。

2011年12月22日木曜日

料理の鉄人

マサイマラに5泊してきました。思えば15回も食事をしたのですから今回はランキングをつけてみます。
 
「ベースキャンプ」はタレックゲートのすぐ隣にある自称エコロッジ。オバマ大統領も泊まったことあります。私もエコをかじったことあるので疑いの目をもって訪れたところ、逆にすっかりファンになってしまいました。
 
食事は朝からセットメニューで毎回おいしくて、昼でもデザートがついてきます。だいたいの調理は奥にあるメインキッチンで行い、最後の仕上げを食堂の横にあるオープンキッチンでわざわざやってくれるのです。ジューっとか聞こえてきます。僕なんかそういうの好きですから横目でずっと見ていたりして。写真は2日目のランチに出た野菜キッシュ。この後のデザートはメレンゲを焼いてパッションフルーツソースが添えてありました。

2011年12月4日日曜日

ヌーいまだマラ

マサイマラのガバナーズキャンプから教えてもらった情報ですが。。
 
「11月1日に2000頭のヌーがセレナ側から渡ってきた」
 
「11月4、5日に5000頭のシマウマ、1000頭のヌーが渡った」
 
そうです。今年は8月から雨の降り方が変でした。ヌー達もタンザニアに向かわずいまだにケニア内でうろうろしているようです。
 
※写真、ヌーはヌーでも南部の亜種。違いが分かりますか?